2011年12月16日金曜日

Effective 情報発信


このブログは4年やって200エントリー書いてトータルビュー数が12,000に届かないぐらい。
Slideshareは2年で25のスライドを公開してビュー数が24,000超。

これだけ見ると、Slideshareの方が圧倒的に効率が良いね。

しかし私の場合、Slideshareにアップするスライドの制作はかなり時間をかけて作っており、最近にいたっては1点数千円の画像も購入していたりするので、あらゆる意味でコストがかかっている。コンテンツもなるべく見てもらえるように工夫しているし、資料性も意識しているので、ある程度は見てもらえるようにはなっているはず。
ブログの方は脳漿だだ漏れみたいなヘロヘロ文章を思いついたときに書いているだけなので負担まったくなし。ただしアウトプットからのインパクトみたいなものもほぼなし。

Twitter のフォロワーは1,100人を超えているけど、TwitterでSlideshareのリンクをつぶやいても、実際にクリックしてスライドを見てくれる人は100人ぐらい(50-500ぐらいの振れ幅がある)。ということはTwitterは90%くらいの人は見ていないのかもしれない。

スピーカーとして人前でしゃべる場合、これはわりとちゃんと聞いてもらえる。前から見ていると80%くらいの人はちゃんと聴いている。しかし1-2割は確実に聞いていない。お客さんをつかめなかった場合は半分くらいは聞いていない。つかみ大事。これはLTであろうと長いセッションであろうと変わらない。

セッション動画はビュー数はかなり少ない。私のセッション動画で最も閲覧されたものは、同じ題材のSlideshareの10分の1もない。そして何故かdisられる率が高いw わらかんでもないけど。

いずれの手段もやらないよりはやる方が良いだろうし、類まれなる文才があればブログのビュー数は笑いがとまらないぐらい上がると思う。

しかし、個人的には、私のマーケティングにおけるプリンシプルは「現地・現人・現物」主義であり、それを定量化するのは無理そう(ていうかやりたくない)だけど、やはり直接、人とやり取りをする方がなんだかんだで言いたいことをちゃんと伝えられる近道なんではないかと思う。だから社内外問わず、コミュニティに参加して人の話を聞いて、自分の考えを伝えるっていうの良いことですよ。





多分ね。

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