2011年11月18日金曜日

ツールがサブスクリプションになる件について一言いっておくか(妄想)

その時々にあう必要最小限の機能を実装したツールを使うことになるでしょ。
ツールベンダーはぼんぼん新しいツールをだすわけですよ。
過去作ったものは過去のニーズにあわせて作っているんであって、それを無理やり今や未来に適用しつづけるのはしんどいでしょ。
だからサクサク新しいの作る。

それを実現するには、パッケージ販売じゃだめ。むり。おっつかない。ていうかユーザーに殺される。
でもサブスクリプションで対象製品を増やしていくなら、あら不思議、新しいツール使っても追加料金かからないのねウヒョー。となる。

この施策が成功すれば、ソフトウェアのライフサイクルは大きく変わると思うし、ツールベンダーの戦略も当然変わる。


多分ね。


この戦略を上手く回すにはUXが重要になります。
「やりたいことがなるべくすぐできるツール」が重宝されます。
「クリエイターのクリエイティビティを殺さない(揮発させない)」ことが重要です。


多分ね。


きっとエンジニアにはこれまで以上に、無限の住人の卍さんみたいな器用さが求められるんですよ。


多分ね。


※もちろん、そういう早いライフサイクルが向かない製品もある

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