2010年4月10日土曜日

きっかけはAgile Japanだった

Agile Japan 2010に(※二日目のみ)参加done。

思い入れのあるイベントで、私は去年参加してものの考え方やとらえ方が変わりました。

この1年間の出来事をおおざっぱにまとめます。
雑文注意です。

去年のAgile Japan 2009に参加する直前は、身の回りの出来事に振り回されて疲れ果てていました。人と話すの苦痛だし、苦労して話しても不毛な内容だし、周りはエゴ満載だし、もう会社行きたくねー、という感じ。

しかしAgile Japan 2009で気付きました。
周りはどうあれ結局は自分自身の問題じゃないかと。
良くするために何か努力したのかという自分への疑問など。

そして「どうしたら良くなるのか」を考え、草の根運動をすることにしました。
何故、草の根運動なのかといえば、それは私がヒラ社員だから(笑)。
でもヒラだからこそできることがあると割り切りました。

半年ほど草の根運動の内容を考えました。
考えた末に「同年代の社員で飲み会をやる」となりました。
半年考えた結果が「飲み会やる」とかアホかバカかと思われても仕方ないのですが(否定できないし)、これには真っ当な理由があります。目的やコンセプトもあります。でもここでは書きません。

飲み会には「ナナナナの会」という名前を付け、毎回ゲストを呼ぶことを決まりとしました。
同じ業界でがんばっている同年代の人と接したら、良い気付きが得られるのではないか、と考えたのです。
これには@shumpeiさん、@papandaさんが快くいらっしゃってくれました。
本当にありがたかった。

並行して社外の人も参加できる社内勉強会を逐次開催することにしました。
ナナナナは内向きですが外との関わりを増やす場を更に設けたいと思っていました。
@taigaさん、@tilfinさん、@cronoさん、@sokakさんが二つ返事で講師を引き受けてくれました。ありがとう!
幸運もあって某ITベンダーのエヴァンジェリスト氏にもご登壇いただけました。すごくラッキー!
また@syutaさんのつぶやきがきっかけで@shot6さん、@yukimさんに「cassandra勉強会」をやっていただけることになりました。

そしてpapandaさんにお声がけいただいたことで@riki0084さんと@dsegさんがDevLOVE(4/16 RIA勉強会)に登壇することになりました。

こういった活動がビジネスにおいて何を生み出したかといわれると答えに困りますが、少なくとも組織の内外に対してある程度の風通しの良さを演出できたんじゃないかなー、と思っています。

ここまでがAgile Japan 2009からの一年。

こういうきっかけをくれたこのイベントに御礼が言いたくて、Agile Japan 2010は何が何でも参加しようと思いました。結果的に二日目のみの参加にはなりましたが、やはり今回もいろいろ気づきました。
そして一緒に行ったPM氏とも話したのですが、僕らのやっている開発はアジャイルというラベルは付いていないけど、とてもアジャイル的で上手くやれているね、という結論になりました。

以上がこの一年間の出来事です。
私は本当に出会う人に恵まれている!!
そしてイベントのことを何も書いてなくてすみませんw
でもおかげで、新たな一年も引き続き引き続き草の根運動をがんばれそうな気がします。

(今はビジネスアジャイルとビジネスRIAで何かやりたいです)

さいごに。
去年のクロージングセッションを担当された@okajima_yukioさんに直接御礼を言えて本当に良かった。
いつか機会があったらスト2(いまは4かな)やれたらいいですねw!

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