2008年12月19日金曜日

ぶっちゃけていうと、最近"RIA"という言葉にうんざりしてきた

そのうちWeb2.0みたいにバズワードになっちゃうんじゃないかと思ってる。

WEB2.0の恐怖

RIAの定義ってなんなのさ、と。
個人的にはこういったいくつかの条件から定義される概念みたいな言葉は、他の言葉と相対的な立ち位置によって存在していると思います。
例えば「オープン系」を説明しよう等すると「プロプライエタリ」という単語を比較対象としてださなきゃ、うまく説明できないです。だからRIAも絶対的な定義なんかなくて、それまでのものと比べた相対的な言葉じゃないかと。

で何が言いたいのかというと、システムの企画やら営業やらで「これからはRIA」ということにどんだけの意味があんのかと問いたい。
RIAでなんでも解決すんのか?
RIAはリッチクライアント、シンクライアント、クラサバ、メインフレームに比べて優れてんのか?

というわけでRIAに対して食傷気味。

「RIA=優秀」

ではないはず。当たり前ですが向き不向き、そもそもシステムで何がやりたいのかが最も重要なわけで。。。

別にFlexやSilverlightが嫌いというわけじゃないですよ。







多分ね~。