tag:blogger.com,1999:blog-9355724448631698152024-03-06T09:20:37.927+09:00take3000ブログソフトウェア開発における雑用係りが知ったかぶりを披露するブログtakelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.comBlogger254125tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-68264743299088316622021-04-02T00:53:00.001+09:002021-04-02T00:53:08.811+09:00視座の低さを憂うのなら、高い視座で会話をしてみればいい<p>言いたいことはタイトルで終わったパターン。</p><p>リーダーやマネージャーと話していると、メンバーが受け身になりがちとか、全体感をもてていないとか、そういった悩みを聞きがち。私もそう思うことがあったけど、そもそもそんな内容の話を真正面からしたか?と思い直してみる。多分、あんまりやってない(苦笑)</p><p>組織が掲げる大きな目標に対して、リーダーやマネージャーは己の責務として実現手段を一所懸命考えるけど、それについて考える機会をメンバーにもつくるべきだと思いました。すぐ成果がでるわけではないんだろうけど、高い視座で物事を考える機会があれば、徐々にではあるけど良い方に変わっていくんじゃないかな、といいう最近の思いつきです。</p>takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-27410957759358899902020-05-20T08:41:00.001+09:002020-05-20T08:41:46.544+09:002020年5月19日の日記今日は(これを書いている時点では昨日だけど)休み。<br />
在宅に切り替わってからずっと気が張っていたのか、完全にオフっていう状態になっていなかった。そのためか、どうにも考える作業の生産性が落ちている。もともと休む予定だったので気分転換。チャットやメールへの反応は最低限にして、なるべくiPhoneにもMacにも触らず頭の中で処理されている物事の数をとにかく減らす。Amazon Primeで「ふしぎの海のナディア」のTVシリーズ35-39(最終話)を観て頭の中から仕事を追い出す。なぜナディアか? それはたまたま思い出したからなのと、Nノーチラス号が登場するシーンは「宇宙戦艦ヤマト」みたいになっているので、1度で2つの作品を観たような気分を味わえるような気がするから。<br />
ガーゴイルが塩になったことを確認したところで、企画をA4サイズの大学ノートになぐり書き。休息と集中を組み合わせれば企画は進む。逆に言うと、それがなければ企画は進まないということ。<br />
最初からMacにむかって企画を書き出すこともできるけど、最初はレイアウトにとらわれずに自由に書ける(描ける)ノートの方がやりやすい。<br />
写真は吉祥寺の人気店のステーキ弁当。お店での食事は予約がなかなか取れないけど、どうやら弁当は難易度が低いらしい。でもすごく美味しかった。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhIO09hPX3djh5ya7ova9D61PlnUd75gEo9IJJclx5UW9gv64ShyphenhyphenEqr0Fk0Khll2PbGBF4CQoosBsbk7uos_wCmgSUCseJtAuRim9qhyphenhyphenWvnhP8HMTozDPk1OvqcD-vC0McyAZ46z4fMwm_h/s1600/IMG_4507.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1200" data-original-width="1600" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhIO09hPX3djh5ya7ova9D61PlnUd75gEo9IJJclx5UW9gv64ShyphenhyphenEqr0Fk0Khll2PbGBF4CQoosBsbk7uos_wCmgSUCseJtAuRim9qhyphenhyphenWvnhP8HMTozDPk1OvqcD-vC0McyAZ46z4fMwm_h/s320/IMG_4507.jpg" width="320" /></a></div>
<br />takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-35126701707428609452020-03-02T02:03:00.000+09:002020-03-02T02:03:04.882+09:00景気について思うこと不安な情報が多く人と物の行き来に制限がかかる以上、経済活動は鈍くなり、当然景気は悪くなる。しかしこの「悪くなる」という表現にはひっかかるものがある。<br />
<br />
景気が悪くなるから仕事がなくなるのか?というと必ずしもそうではないと思う。<br />
私は、それまでとはゲームのルールが変わるのだと考えている。<br />
そしてその新たなルールの元で、いち早く対応できたものが成長を勝ち取る。<br />
<br />
デフレだったら安価に提供できる企業は強いし、原材料不足になれば販売力よりも調達力がものをいうようになる。顧客も、新しいものよりは既存の用件をより安くできることを求めるかもしれない。顧客の優先順位が変わるということだ。<br />
<br />
なので、変化を読んで必要とされるサービスやソリューションを素早くリリースしていくことが必要であって、景気が悪くなったから仕事が減りましたは思考停止だと思う。takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-75728883225348666422020-02-27T23:15:00.002+09:002020-02-27T23:15:52.866+09:00親友のことあいつについて、何か言おう、何か書こうとは思うものの、そうすることでその何かは私の中から消えてしまうんではないか、そんなことを思っています。会社から正式にお知らせを出したことは一つの区切りではあり、私自身は気持ちの整理がついているつもりでしたが、やっぱりそんな簡単なもんじゃないですね。<br />
正直<span style="color: red;"><b>「なんでやねん!」</b></span>ってツッコミたい。<br />
<br />
ツッコミで思い出したけど、大阪出張ついでによしもと新喜劇を一緒に観ました。辻本座長回でとてもおもしろかったのですが、私が<br />
<b><span style="color: red;">「すっちーもおもしろかったよ」</span></b><br />
っていうと、あいつは決まって<br />
<b style="background-color: white;"><span style="color: #38761d;">「自慢するならすっちーが観れるときに大阪出張を企画してくれよ!」</span></b><br />
って言ってきました。でも出張のタイミングってだいたいバタやんの回なんですよね。<br />
別にバタやんがつまんないって言ってるわけじゃないです。<br />
<br />
あとはなんだろう。だいたい酒飲んでるか、カラオケで歌っているかっていう記憶が多いですね。たぶん通算で100回くらいは一緒に飲んだんじゃないでしょうか。数え切れないくらい飲みに行った中でも、よなよなエールでおなじみのヤッホーブルーイングさんのビアフェス「超宴」に2年連続で一緒に行ったのは楽しかったですね。ビール・つまみのパシリじゃんけんとかしましたね。酒飲んでるけどやってることは中学生みたいな感じです。<br />
いつかこんなイベントやれたらいいな、っていう話もしました。<br />
<br />
仕事の思い出もたくさんあります。どちらかというと私が頼ることが多かった。<br />
年イチでやっているイベント「Developers.IO」ですが、2コマぶちぬきセッションっていう無茶振りに応えてくれました。思えば、あのセッションでDevelopers.IOのトーンが決まったのだと思います。技術者がガチな技術ネタのために集まって盛り上がる技術の祭。喋る方もガチだから聞く方もガチで来てほしい。好きなことにガチで取り組むから楽しい。そんな感じです。<br />
マーケティングとしては集客を優先すべきではと迷うこともあるのですが、技術に対してガチみたいなコンセプトを捨ててしまったらそもそも私達の存在意義がなくなってしまう。だからそういうのは守っていこうぜ、みたいな。そういう思いや価値観を共有できていたんじゃないかと思います。<br />
<br />
Developers.IOが年々規模を拡大していくのは大変ありがたいんですが、一方、私にとっては理不尽なくらいのプレッシャーがあり、継続については毎回めちゃくちゃ悩んでいろんな人に相談をしていました。当然、あいつにも相談するんですが、返ってきた答えは<br />
<b><span style="color: #38761d;">「続けてくれよ。これがなくなっちゃうのは寂しいぜ」</span></b><br />
でした。この悩みは誰に相談しても「続けるべき」って言われるんですが、イベントのトーンを決定づけた本人が「やめてもいいぜ」って言うことなく去ってしまったので、もう続けていくしかないんだろうな、と。<br />
<br />
エピソードは他にもたくさんあって、魚ランチを毎日食べ続けてどっちが先に音を上げるかとか、TMネットワーク縛りカラオケとか、ギターの練習アプリでお互いのスコアを塗り替えて通知を飛ばし合って<br />
<b><span style="color: red;">「うるさいわー!」</span></b><br />
<b><span style="color: #38761d;">「そっちが先に飛ばしてきたんだろー!」</span></b><br />
ってチャットで言い合ってみたりとか。<br />
<br />
それと、一緒にやりたかったことがいくつかありました。私が企画してあいつが技術書を執筆するとか、アーキテクトとしてのノウハウを動画にして残すとか(5時間必要らしい)、おっさんバンドをやろうぜとか、いろいろあったんですが、実現できなかったことを本当に後悔しています。特に技術書と動画を作れていれば、残された人たちにも嬉しかったはずなのに。こうなってしまったが故に後悔の念は増します。<br />
こんなにも人を後悔させて去っていくことについて、本気で<br />
<b><span style="color: red;">「なんでやねん!」</span></b><br />
って言いたいですね。そしたら本人がニヤニヤ笑いながら<br />
<b><span style="color: #38761d;">「騙されたw?」</span></b><br />
<b><span style="color: #38761d;">「ねぇ騙されてどんな気持ちw?」</span></b><br />
とか言いながらあらわれそう。脳内再生余裕です。<br />
<br />
たぶんthee michelle gun elephantは好きじゃなかったと思うけど、一緒に買いにいったギターで「武蔵野エレジー」をジャカジャカ弾きながら(弾けてないんだけど)、そして余市蒸留所で買ってきたウイスキー(こいつにもエピソードがある)を飲みながら、楽しくもカオスな日々をふりかえりたいと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
このエントリーの最後に。<br />
親友よ、この先もずっと親友だから、ありがとうもさよならも言わねえよ。takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-33147536823889058202020-02-13T09:25:00.000+09:002020-02-13T09:25:27.754+09:00ノムさんについて思ったことノムさんを初めて知ったのは「燃えろ!プロ野球(通称:燃えプロ)」だった。名球会チームの代打にいて、父親に「このノムラって選手は誰?」って聞いたら「選手兼監督で王の次にホームランをたくさん打った選手だ」って教えてくれた。なので、私のノムさんに対する第一印象は「伝説のスラッガー」。きっと秋山や清原のように背が高くてすらっとして強そうでカッコいい選手なのだろうと想像したが、後に本人の姿を見たらたぬきおやじの形容がぴったりなおっさんだった。小学生だった私の想像はあてにならないことを学んだ。<br />
<br />
次に注目した機会は92年の日本シリーズ。私が応援する西武ライオンズに立ちはだかるヤクルトスワローズの監督としてあらわれた。これまでに対戦したセ・リーグのチームと違って、粘り強く、簡単に崩れず、あの手この手の策をつかって接戦に持ち込んでくるヤクルトはものすごく手強く感じた。幸い92年は西武の方がちょっとだけ上手くやれたから勝てたのだけど、翌年はさらに成長したヤクルトにリベンジを果たされた。西武ファンの私はものすごく悔しい気持ちになったし、当然、ノムさんに対しての印象はものすごく悪かった。<br />
とはいえ、弱小ヤクルトを競合チームに育てたノムさんは、伝説のスラッガーから伝説の名監督になっていった。<br />
<br />
数年後、そんな名監督の講演会のチケットを母親からもらった。森さんの講演会だったら良かったのにと思いながら、幼なじみと一緒に聞きに行った。しかし、ノムさんの話はめちゃくちゃおもしろかった。今でも強烈に覚えている。私も人前で話す仕事がちょいちょいあるが、このときのノムさんのスタイルは無意識的に真似をしているのかもしれない。似てないとは思うんだけど……。<br />
<br />
「長嶋のことを勘ピュータっていうけど、実は私も同じ。ID野球とはいうものの、データは参考情報であり最終的には勘で決めている。データは勘の精度を上げるのに役立つ。」<br />
<br />
こういう話を若いうちに聞けたことは良かった。データは大切なんだけど、データ化できないところにも大切な情報があり、それらをひっくるめて意思決定をしなければならない。ゆえに現場にでて現場勘を鈍らせないってことは大切なんだよ、っていうのは今やっている仕事でも同じ。<br />
<br />
しかし、そんなありがたい話以上に印象に残ったのは、南海の入団テストのエピソード。<br />
<br />
「実績もなく体格にも恵まれない私には合格は難しいように思えた。最後の遠投にいたっては規定となる距離には届かない。日も暮れかけたころ、遠投のテストで試験官の先輩が「前に出て投げろ」と言った。自分の耳を疑ったが、思い切って5mほど前にでて投げたら規定の距離を超えなんとか合格となった。当時の南海はブルペンキャッチャーに欠員がでていて、誰でもいいから合格させろってことだったのだと思う。私は運がよかった。」<br />
<br />
いろんなものごとは、やってみなきゃわからない。やってみたら上手くいくかもしれない。打席に立たなければ出塁することはないし(代走っていうツッコミはスルーさせていただく)、チームに入れなければ打席にすら立てない。<br />
こんな経緯で入団した選手が、本塁打王を何回も獲得して三冠王まで取るような大打者になるなんて誰が予想できたんだろう。<br />
<br />
そんな大打者にして大監督はライバルであるミスタープロ野球こと長嶋さんに対して愛憎入り混じったジョークも言う。<br />
<br />
「長嶋はなんでも奥さんにお伺いをたててね、彼は奥さんがいないと何にもできんのです」<br />
<br />
このエピソードを父親に話したら「お前もだろ」と言って笑っていた。ツッコミまで勘案してのジョークだったのかもしれない。ノムさんはおもしろかった。ノムさんはとても人間臭かった。<br />
<br />
講演会がきっかけでノムさんの著書を何冊か読み(もちろん森さんの著書も何冊か読んだし、落合氏の本も読んだ)、そのおかげで野球だけでなくスポーツをより楽しめるようになった。私は、マネジメントの考え方についてはノムさんと森さんの考え方を参考にしている部分がある(あとはパトレイバーの後藤隊長と内海課長)。ノムさんは「本来、監督なんてものはニコニコ笑ってれば良くて、細かいことを口うるさく言うようなもんじゃない。こういうのはコーチの仕事。俺が口うるさいのはコーチが未熟だから(笑)」と言っていた。指導育成を重視していたノムさんらしい、このコメントもコーチたちに向けて言っていたんだろうな。<br />
<br />
その後、ノムさんは阪神の監督やったり、社会人野球の監督やったり、楽天の監督をやったりして長いこと野球の現場に居続けた。同年代の野球人で最後まで現場で仕事をし続けたんじゃないだろうか。昨夜観てたテレビ番組によると高校野球の監督をやりたかったらしい。どんだけ現場が好きなんですか。<br />
<br />
そんなノムさんが一昨日なくなられました。最近はブログを書く時間もとれず、そもそも私以外の誰かがとりあげそうなテーマについては書かないと決めていたので、著名人の訃報について書くのはあんまりしないんですが、私の人となりに少なからず影響をあたえた方であり、思い出もたくさんあったので書かずにはいられませんでした。<br />
<br />
ノムさん、ありがとうございます。<br />
<br />
(記事中のノムさんのコメントは私の記憶を元にして書いているので事実と異なるところがあるかもしれません。本来なら裏をとるべきですが、私の記憶にどう残っているかを書きたかったので、あえてそのまま載せています。)<br />
<br />
最後に、ちゃんと裏もとって書かれたすばらしい記事のリンクを掲載しておきます。<br />
<br />
<ul>
<li><a href="http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/53346543.html" target="_blank">日本の野球観を一足飛びに進化させたのは、大打者と名指導者と話が面白い人物とをひとりで兼任した「ノムさん」という傑物だった。 - スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム</a></li>
<li><a href="https://www.nikkansports.com/baseball/news/202002110000956.html" target="_blank">森祗晶氏「知恵比べ楽しかった」戦友野村氏と日本S</a></li>
<li><a href="https://www.sankei.com/sports/news/200211/spo2002110015-n1.html" target="_blank">野村さんを悼む 巨人の長嶋茂雄終身名誉監督がコメントを発表</a></li>
</ul>
<br />
<br />
<div>
<br /></div>
takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-19665360875681128342019-09-14T16:31:00.001+09:002019-09-14T16:31:27.778+09:00「スティーブズ」おもしろいよ「スティーブズ」<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B079TMHCGZ/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_jvjFDbCCKZXVV" target="_blank">「スティーブズ」</a><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjm_Ayp2gl-aaWqJ_92agqf-bEMfFVUZtAW7B_aBl8NLMQSxX58ATNlGUnEEDWjDYsom_aH_DMBY8Wm-tmqeZJB8HAlUNgOVaFJYWvVAJjm4Dh_Ev_JwlcCiGNrl025jR1JGbogX3oe8GKK/s1600/51Yzy9GVg5L.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="500" data-original-width="353" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjm_Ayp2gl-aaWqJ_92agqf-bEMfFVUZtAW7B_aBl8NLMQSxX58ATNlGUnEEDWjDYsom_aH_DMBY8Wm-tmqeZJB8HAlUNgOVaFJYWvVAJjm4Dh_Ev_JwlcCiGNrl025jR1JGbogX3oe8GKK/s320/51Yzy9GVg5L.jpg" width="225" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
<h4>
「スティーブズ」にまなぶ「やさしい現実歪曲空間」とマネジメント</h4>
ジョブズといえば、有名なエピソードに現実歪曲空間がある。<br />
イメージ的には強引な論法でディベートに打ち勝っていく、プレゼンで最高のパフォーマンスを発揮する、といった感じ。<br />
作中、そのように使われることもあるけど、印象的だったのは自分のチームに対して発揮されるときで、チームのメンバーにできると信じさせている。<br />
できるとおもってない仕事は簡単でもできないし、難しくてもできると信じていればできちゃったりする(絶対ではない)。<br />
人に何かをしてもらうときに、できるとおもわせるということは大事だよね。<br />
これは、マネジメントとして必須のスキルではなかろうか。これを私は「やさしい現実歪曲空間」だな、と思った。<br />
やさしい現実歪曲空間は疲れる。頭はフル回転し、当事者の手助けをしなくてはならない。できそうだというメンタルモデルを作り上げなければいけない。<br />
疲れるし手間かかるし時間もかかるけど、難しい課題を乗り越えていく仲間を見ることは本当に喜ばしい。takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-38612912287426558792016-12-25T16:05:00.000+09:002016-12-25T16:05:09.618+09:00『その「エンジニア採用」が不幸を生む』読了<a href="http://gihyo.jp/book/2017/978-4-7741-8601-6" target="_blank">『その「エンジニア採用」が不幸を生む』</a>読了。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-qlR6cns_dEA/WF9vkW5QhII/AAAAAAAAQ24/W_kNmwnk2yo-o9FAm2srNKkDQeqhKRTMQCLcB/s1600/15726584_10206334968693116_6258764356801361695_n.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-qlR6cns_dEA/WF9vkW5QhII/AAAAAAAAQ24/W_kNmwnk2yo-o9FAm2srNKkDQeqhKRTMQCLcB/s320/15726584_10206334968693116_6258764356801361695_n.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
本の中で問題とされていた「ITリテラシーが低い社長がITプロジェクトを推進する」とか「技術のわからない人事が募集要項を勝手に書き換える」とかは遠い国の出来事のようで、いまいち頭にはいってこなかったけど、第4章、第5章は数字も提示されててなるほどー!と思えるところがたくさんあった。<br />
それとあとがきの<b>「特に、エンジニア採用の母集団形成は、マーケティング業務と同じく深い洞察力と創造性が求められる分野です。」</b>については激しく同意なのでありました(付け加えるなら、採用プロセスを進めるにあたっては営業のスキルが必要)。<br />
いやー、読んでよかったッス。takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-33851943961530589742016-01-05T14:45:00.000+09:002016-01-05T14:45:10.179+09:00発動機を動かすこととビジネスモデルについて<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="2q5m3-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="2q5m3-0-0">20年近く前の話。</span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="efpuh-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="efpuh-0-0"><br /></span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="efpuh-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="efpuh-0-0">親戚の畑を手伝った時に、水を撒くのに発動機を動かさなければいけなかったんだけど、これが難しくて全然動かない。伯父さんは「この紐を引っ張れば動く」と教えてくれて、彼はいとも簡単に発動機を動かすのだけど、私がやるとちっとも動かない。力を入れてもダメ、早く引いてもダメ。でも何回かやるうちに、上手くひっかかる?引っ張り方みたいなものがわかってきて(一定の力をかけつつ、引く手は徐々に早くする。これを一瞬のうちにやる。わかります?)、いちおうできるようになった。</span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="efpuh-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="efpuh-0-0"><br /></span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="dhku3-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="dhku3-0-0">頭でわかってても、それを実際にできるかどうかは別の話ですよ、ということ。</span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="8meno-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="8meno-0-0"><br /></span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="8meno-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="8meno-0-0">で、なんでそんなことを思い出したかというと、ビジネスモデル云々の話を最近みたからだ。</span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="8meno-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="8meno-0-0"><br /></span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="8meno-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="8meno-0-0">ビジネスモデルとは「紐をひっぱれば動く」を説明しているだけで、本当にビジネスができるかどうかは、失敗も含めた試行錯誤の結果「上手くひっかかる?引っ張り方みたいなもの」を会得する必要がある。</span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="8meno-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<span data-offset-key="8meno-0-0">これはどちらが大事かという話ではなくて、どっちも必要なものだと思います。</span></div>
<div class="_209g _2vxa" data-block="true" data-offset-key="8meno-0-0" style="background-color: white; color: #141823; direction: ltr; font-family: helvetica, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; position: relative; white-space: pre-wrap;">
<br /></div>
takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-50212153435426245852015-11-15T21:57:00.001+09:002015-11-15T21:57:42.428+09:00寛容と適度な無関心何を言うのも自由ですが、今の世の中に足らないのは、寛容な心と適度な無関心ではないかと思います。他人は他人です。他人の人生にどれだけの責任を持てるのか? そう思ったら、適度に無関心でいる方が楽だし、小さなことは寛容な心で受け入れるでも受け流すでもいいんじゃないですかね。takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-20352805483529130872015-11-14T01:42:00.000+09:002015-11-14T01:42:46.910+09:00差別化とは差別化とは、言葉の持つ本来の意味を捻じ曲げることではありません。<br />
マーケティングとは、見せ方の問題ではありません。<br />
<br />
<br />takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-35123213296873868462015-10-10T17:46:00.002+09:002015-10-10T17:46:22.051+09:00札幌出張に備えてブーツを買った(ナイキ ズーム キンシ ジャカード ウォータープルーフ)11月に札幌で開催されるイベントに出展するために出張することになりました。<br />
今回の出張は9月の上旬には決まっていたので、さっさと航空券とホテルを手配して現地でのスケジュールを組み立てました。<br />
札幌オフィスのメンバーに11月頃の札幌はどんな感じか聞いてみたら「雪が降ってますよ」と。え、まじか? 寒いのは厚着でしのげるけど、雪は困る。なぜなら、私、38歳もなってスニーカーしか持っておらず、長靴もブーツも持っていないから(革靴は1足あるがが冠婚葬祭でしか履かない)。<br />
そもそも、この数年間、雨・雪をしのげる靴を持たずに過ごしてきており、東京にいても困ることが多々発生。濡れる靴下に耐え続けてきたわけですが、良い機会だしブーツを買うことにしました。<br />
じゃあ何を買うのか? NIKE しか買わないと決めているので、とりあえず NIKE のサイトをみたところ、要件に合うものはこちらであることがわかりました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://store.nike.com/jp/ja_jp/pd/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%AD-%E3%82%A8%E3%82%A2-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%B4%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%84/pid-10873788" target="_blank"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidb0GMFb_h63WlhxEfySOlIyRNsi9mxerPXyvmh_hHDOtheFDRGWvF7feoYzArK33G_v2d_y3FSBkgbWGijAzatYMHYb1qaBJ__XcdqYf80ZyfxwVYxVP0ZjMOUSYabnRMrZqBOW9ggH22/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2015-10-10+17.30.40.png" width="317" /></a></div>
あー……、嫌いではないし、ACG だから良さ気だけど、「出張」って考えると、ちょっとっていうか、なんでホワイト×ホワイトしかないのか……? これ履いてブースで接客とかちょっと無理だよねぇ…、と。<br />
しかし、多分、この後また別の靴を出すに違いない、たぶん10月頃……、と根拠のない予想し、日を改めて Web サイトをみたら良い感じのヤツがいるじゃないですか!<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://store.nike.com/jp/ja_jp/pd/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%AD-%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B7-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95-%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%84/pid-10313656/pgid-10349405" target="_blank"><img border="0" height="320" src="http://4.bp.blogspot.com/-ikNO2Bc34w0/VhjN-2irYtI/AAAAAAAAQv4/yr-LOykkrDs/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2015-10-10%2B17.35.38.png" width="318" /></a></div>
これなら「出張」に耐えられる! 多分、仕事の時に履いてても誰もビックリしないw!<br />
ということで早速購入。そして慣らし履き。外観がすっきりしてるからけっこうタイトかと思いきやそうでもない感じ。普通の NIKE の横幅っぽいです。普段はだいたい US8.5 を買っていて、エアジョーダンは US9.0 ですが、こいつは US8.5 で大丈夫でした。<br />
<br />
くわしい解説はこちら。ここのブログ、NIKE より詳しくて素晴らしいw<br />
<a href="http://www.essence-web.jp/blog/2015/10/01_1939631.php" target="_blank">ナイキのキンシ、あります</a><br />
<br />
というわけで、足元の不安も軽減されたので気分よく出張に行けると思います♪takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-81612968163706848642015-10-09T22:51:00.000+09:002015-10-09T22:51:03.148+09:00仕事とはビジョンを達成するための手段というわりと苦し紛れな話を社内でしたのでした。<br />
<br />
気がつけば入社してまるっと10年が経っていて、ここに至るまでに<br />
<br />
<ul>
<li>営業</li>
<li>購買・調達</li>
<li>マーケティング</li>
<li>採用</li>
<li>なんちゃってSE</li>
<li>なんちゃってプロジェクトリーダー</li>
<li>なんちゃってデザイナー</li>
<li>なんちゃってテスター</li>
<li>とりあえずマネージャー</li>
</ul>
<br />
<br />
<div>
を経験してきており、先日もイベントブースの設営で喜々として工作してたら「いったい何者ですか?」と聞かれる始末でなわけですよ。</div>
<div>
コミュニティとかの活動も含めるとそれこそわけわからん……。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
あらためて10年を振り返ると、本当にいろんなことやってきたなあ、と。</div>
<div>
10年のうちほとんどが業務掛け持ちでやってきていて、それが嫌で嫌で仕方なかったんだけど、この10年をふりかえって考えると、業種や業務で仕事をカテゴリー分けすることはそんなに意味にあることではないし、仕事ってそもそも何らかのビジョンを達成するためにやっているんだから、そこに近づいていっていると思えれば手段は問わなくてもいいよね、みたいな。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ここまでのかけもちはよしとして、こっから先は選んでいかないといかんなあというのは思ってます。</div>
takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-84969536296061761722015-09-16T22:54:00.003+09:002015-09-16T22:55:39.177+09:00これからの1年(主に仕事)誕生日だったので一つ年齢が上がりました。けっこういい歳になってしまったなあと思いつつ、今後の一年についてはこのようにしていきたい。<br />
<br />
<div>
<h3>
マーケにこだわる</h3>
</div>
<div>
それなりに大きなイベントが成功したりしてちょっとはマーケターらしくなったと思うので、これを突き詰めたい。数字にこだわりたい。</div>
<div>
幸い、ビジネスモデルキャンバスを始めとするキャンバスものは散々手を動かしてきたので、机上検証の速度は上がっている。次は、どうやって現実でドライブして、結果につなげていくかー、っていうところをがんばりたい。</div>
<div>
去年くらいからつくづく思うのだけど、企画書・提案書などのドキュメントは疎かにしちゃいかん、と。ここはスピード・品質共にレベルアップの必要がある。<br />
<br /></div>
<h3>
デザイン/クリエイティブをがんばる</h3>
<div>
Photoshop が手に馴染んできたので、このスキルは伸ばしたい。Illustrator 、InDesign も扱って、制作物は自分で作れるようにしたい。(今のところ、InDesign がどうにも馴染めない…)</div>
<div>
コピーも勉強したので、ビジネス的な背景を抑えつつ、コピーもまとめてクリエイティブを制作するみたいなこともできるはず。こういうのをワンストップでできると、機動力が上がっていろいろ良いことあるよなあ、と。</div>
<div>
ディレクションをすることも発生してくるんだろうけど、質の高いディレクションをするために、自分自身でも手を動かしてモノが作れるようにしておきたい。<br />
<br /></div>
<h3>
アナリティクスとかは地味に勉強する</h3>
<div>
いずれスケール可能な仕事に携わりたいので、チャンスがくるまでにアナリティクスについては地味ぃーに勉強しておきたい。スキル的な飛躍がデカイので基礎からコツコツと。<br />
<br /></div>
<h3>
断ることを覚える</h3>
<div>
やりたいことの方向性がうっすら見えてきたので、そこに繋がらないものはお断りしていきたい。いま抱えているものを引剥がしたい。<br />
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
こういう感じですかね。</div>
<div>
あと酒を減らすべき(やめるべき)な気もしているんですが、なんか踏ん切りがつかないんだよなあ……。</div>
takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-42089668353344965782015-09-12T17:44:00.001+09:002015-09-12T17:44:51.698+09:00XP祭2015「ユーザーストーリーネクストジェネレーション」のメモ #xpjug<div style="font-family: 'Helvetica Neue'; font-size: 14px;">
<div>
今日9/12(土)、というか今やっているXP祭り2015で懸田さんが発表された「ユーザーストーリーネクストジェネレーション」のメモを早速公開します。</div>
<div>
※ 追記修正を随時行いますので、ここ違うよーとかあればコメントいただけると嬉しいです</div>
<div>
<br /></div>
</div>
<!--?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?-->
<br />
<ul style="font-family: 'Helvetica Neue'; font-size: 14px;">
<li>導入<ul>
<li>意味がありそうなタイトルだけどノリです</li>
<li>糖質制限をして痩せました。痩せたいわけじゃなくて、体をリファクタリングしたい。</li>
<li>角さんの「ユーザーストーリー:ファースト・ジェネレーション」はスゴイいい資料だからあとで読んでください。でも今回の発表とは関係ありません</li>
</ul>
</li>
<li>世界にストーリーがなかった時代…<ul>
<li>ユーザーストーリーが生まれた経緯。ケント・ベックは最初、ストーリーと言っていた<ol>
<li>物語り伝える・伝わる</li>
<li>顧客の視点・言葉</li>
<li>必要な物を必要な時に(≠要件)</li>
</ol>
</li>
<li>ひろまったのは”USER STORIES APPLIED”マイクコーンの本</li>
<li>Connecxtra フォーマット<ul>
<li style="display: inline; list-style: none;"><ul>
<li>【役割】として</li>
<li>【実現したいこと】をしたい</li>
<li>それは【ビジネス価値】のためだからだ</li>
</ul>
</li>
<li>このテンプレートで書かなければいけない、というわけでもない</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li>「ユーザーストーリーマッピング」がようやく出版(ジェフのやるやる詐欺)<ul>
<li>利用者の行動と順序。時間と優先順序の二軸で構成される</li>
</ul>
</li>
<li>ストーリーはどこへ向かうのか<ul>
<li style="display: inline; list-style: none;"><ul>
<li>自分が「これは!」と思いついたことは、たいてい、世界の誰かが既に思いついている ──kkd</li>
</ul>
</li>
<li>文脈<ul>
<li>ユーザーストーリーのフォーマットはあるが、「ペルソナは重要ではなく、どのようにアクションがされるかはわからず、思い込み過ぎである」という苦言が呈される</li>
<li>ジョブストーリー「状況、動機、期待する結果」</li>
<li>ミルクシェイクが売れない<ul>
<li>1つのグループはセグメントを調べた。これは売れなかった</li>
<li>もう1つのグループは、片付ける用事を調べた。腹持ちがいい、一気に飲めないので時間つぶしなど。ニーズにマッチする商品をだしたら売上が上がった</li>
</ul>
</li>
<li>属性(ロール)では、状況・理由がわからない!!</li>
</ul>
</li>
<li>ジョブストーリーとユーザーストーリーは違う(けどどうでもいい)<ul>
<li>ユーザーストーリーは文脈を特定できる。でもその悩みはわかる</li>
</ul>
</li>
<li>テンプレートゾンビ<ul>
<li>使うのはいいが囚われるのはダメ</li>
<li>”具体的要求の前にニーズを ニーズの前に文脈を” ──kkd 大事なのは話すこと。テンプレートはおまけ。</li>
</ul>
</li>
<li>ゴールデン・サークル<ul>
<li>ユーザーストーリーもちかいものがある。真ん中の部分(Why?)が握れてないと、たどっていかないとわからなくなっちゃう。ユーザーストーリーマッピングをすれば良いというものではない</li>
</ul>
</li>
<li>仮説<ul>
<li>仮説駆動開発 ソートワークス</li>
</ul>
</li>
<li>共感と感情<ul>
<li>共感<ul>
<li>デザイン思考のステップ1</li>
<li>デザイン思考の共感を得る方法<ul>
<li>観察、インタビュー、自分で体験</li>
<li>共感マップ。BMGの本の中で紹介されてた</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li>同情と共感は違う<ul>
<li>書籍「NVC 人と人の関係にいのちを吹き込む」<ol>
<li>観察<ul>
<li>録画再生のように明らかな事実</li>
</ul>
</li>
<li>感情<ul>
<li>自分/相手が感じていることお</li>
</ul>
</li>
<li>ニーズ<ul>
<li>何を必要としているか</li>
</ul>
</li>
<li>リクエスト(お願い)<ul>
<li>具体的な要求</li>
</ul>
</li>
</ol>
</li>
<li>これを繰り返す</li>
</ul>
</li>
<li>“怠惰な人だったのか? 怠惰と呼ぶ行動をしていただけなのか?"</li>
<li>“共感とは、心からにして全身で聴くこと"</li>
<li>共感するために大切なのは「ただそこにいる」ということであり、、、</li>
</ul>
</li>
<li>Minimum Loveable Product<ul>
<li>「MVPはダメだね。Love だよ! Love!」<ul>
<li>生存可能</li>
<li>喜び</li>
<li>驚き</li>
<li>部族(カスタマーというよりは)</li>
</ul>
</li>
<li>MVPはプレーンなケーキ、MLPはクッキーモンスターのカップケーキ</li>
<li>狩野モデルのユニークなやつがMLP</li>
<li>THE HAPPY STARTUP CANVAS<ul>
<li>お客さんのことばっかり考えててチームがばらばらになるスタートアップがたくさんある</li>
<li>自分たちがなぜそれをやることになったのか、そのストーリーを描いておこう</li>
<li>インセプションデッキちかいものをかけるし、BMC、LCでもいいじゃんていう意見もあるけど、彼らはこのキャンバスを描いた</li>
<li>ローカルからスタートアップやるひとを最近よくみる。いいアイディアだからやるというよりはもっと、何故やるのか?の強い思いをもっている</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li>「クリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡」長坂一郎<ul>
<li>薄い本でシンプルにまとまっている。是非読んでほしい</li>
<li>アレグザンダーはニーズを考えた時、人びとが〜〜を求める → 人びとが自発的に求めるものがニーズであると考える</li>
</ul>
</li>
<li>ユーザーストーリーを細かい単位で書いていくとする<ul>
<li>おおきなストーリー</li>
<li>Sages: 大河小説・武勇伝説・サガ(Not 佐賀)</li>
<li>すべてのストーリーが含まれる一番大きな物語り。バラバラなものを組み合わせた結果、それが全体性になる</li>
<li>Saga > Epic, Story</li>
<li>プロダクトとは、かならず海に向かう川のようなものである。ユーザーストーリーとは支流である。</li>
</ul>
</li>
<li>沢田マンション wikiみたいなマンション<ul>
<li>沢マンの場合、作る人、欲しい人が一体。使う人も含めて密なコミュニティを形成している。</li>
<li>Community Generated System コミュニティが生み出すシステム</li>
<li>イメージとリアルの軸と、当事者とデザイナ・開発者の軸。</li>
</ul>
</li>
<li>アレグザンダー<ul>
<li>デザインの三つの段階 → わけるからダメなんだという気付き</li>
<li>輝ける大地 → 全部一体化(スピリチュアルで僕もわからない)<ul>
<li><div style="color: #292f33; font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, sans-serif; font-size: 13px;">
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
</div>
<div style="color: #292f33; font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, sans-serif; font-size: 13px;">
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
</div>
<div style="color: #292f33; font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, sans-serif; font-size: 13px;">
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
</div>
<div style="color: #292f33; font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, sans-serif; font-size: 13px;">
「輝ける大地」
</div>
</li>
<li>顧客のために、我々のために、アイディアと現実とか、そういう境界がない世界</li>
</ul>
</li>
<li>なぜ、自分がそこにかかわるのか、かかわる理由付けとは、それがなければ上手くいかない</li>
<li>ときめきもいい。それに継続性をもたせるには別の何かが必要なはず。</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
</ul>
takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-50213775581930937552015-07-08T22:11:00.001+09:002015-07-08T22:17:52.615+09:00落語を聞きにいってきた(「朝日いつかは名人会」)今日は休みをとって、落語を聞きに行ってきました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-kJZKraJfLPo/VZ0eZixCRdI/AAAAAAAAQtw/8AT3O_3K-64/s1600/20150708%2528%25E5%25B0%258F%2529.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://4.bp.blogspot.com/-kJZKraJfLPo/VZ0eZixCRdI/AAAAAAAAQtw/8AT3O_3K-64/s640/20150708%2528%25E5%25B0%258F%2529.png" width="450" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2015/07/event212.html">http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2015/07/event212.html</a></div>
いやー。落語おもしろい。演目をいかにこなすかというところもおもしろいのですが、噺家がどうやってお客さんをつかんでいくのか、間のとり方、ちょっとした小ネタ、声の調子などなど、あの気の配り方はすごいなー、と。春風亭一蔵さんが「その日の高座が上手くいくかどうかは、出囃子がなって舞台に上がって座布団に座り、お客さんたちと目があった直後に何を言うかで決まる」と言っていてなるほどなあ、と。プレゼンも、最初の一言に対する反応で、その日がうまくいくか苦労するかが何となく分かる時があるなと思ったり。<br />
プレゼンやLTをみていて、聞いてもらうための努力が足りないと思う時があります。特にLT。制限時間があるものだから、いきなりトップギアで話し始めてしまう。お客さんが話を聞く準備ができていないため、おもしろいことを言ってもことごとくスベります。ネタがつまらないんじゃなくて、話を聞く準備ができていないから。頭に入ってこないから。こういうのはもったいない。人がやっているのをみてもったいないと思うこともあるし、自分がやっていて、ああしまったなと思うこともあるし。その点、喋りのプロである噺家さんは入念に聞いてもらえる状況を作っていきます。すごく勉強になる。<br />
今日の講演、当然といえば当然ですが、平日の昼間なもんでお客さんの平均年齢はだいぶ高かったように思います。400人くらいは会場にいたはずだけど、もしかしたら私が最年少なんじゃないかと思うくらい。私くらいの世代からもっと若い人たちまで、会社帰りにちょっと飲みにくかーくらいのノリで、寄席に行けたら楽しいのにね。<br />
勉強になったーとか意識高い風な感想はけっこうどうでも良くて、春風亭一之輔さんはめいちゃくちゃおもしろいし、古今亭志ん八さんの新作落語もなんだかスゴかったw でも今日の会場は演芸場と違って缶ビールとか売ってないので、次は演芸場に行こうと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
たぶんね。<br />
<br />takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-81655551472206137972015-07-07T19:23:00.003+09:002015-07-07T19:23:24.807+09:00在宅勤務は快適だった実はつい最近まで在宅勤務というものをしたことがなく、会社に制度としてあることは知っていて、同僚たちがみんな使っているにも関わらず、仕事はできれば会社でしたいという考えだったので、なにそれ美味しいの?だったのでした。<br />
試しにやってみたらすばらくしく快適だったのでブログにメモっておこうかと。<br />
<br />
<ul>
<li>作業に使ったダイニングは、しっかり時間をかけて選んだものなので、すわり心地等々もちょうどいい</li>
<li>作業の邪魔にならない程度に音楽をかけられる。職場でヘッドフォンやイヤフォン使うのとはだいぶ違う</li>
<li>ほぼ無限ドリップコーヒーなので、美味しいコーヒーを常に飲める。部屋に漂うコーヒーの香りもリラックスできる</li>
</ul>
<div>
要因としてはこんな感じ。うちの職場はそんなに悪くないし、むしろトリプルディスプレイで作業できるので、作業効率自体は良くなるはず。しかし快適さとなるとだいぶ違う。</div>
<div>
そもそも職場というのは、どれほど快適であろうとしたところで、もてる面積に何人の人間を詰め込むかという課題がついてまわるのに対して、自宅は自分たちが快適に過ごすためにはどうするかを考えてレイアウトをしているので、そもそもの立脚点が違うのだから、そりゃそうだという結論に達したのでした。</div>
<div>
結局、快適だし、いつもより集中できるしで、やろうとおもっていたことが3時間ほど前倒しで終わってしまった。割り込みが少ないのも要因としてはあるんだろう、と。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
というわけで、在宅いいよ在宅。今後はもっと利用していこうと思います。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
たぶんね。</div>
takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-46398078638906015072015-07-03T14:59:00.003+09:002015-07-03T14:59:41.874+09:00採用活動についてどういった会社であれ、そこにいる人たちがその会社に入った時は「選べる中でもっとも良い職場」を選んだはずなので、後から入ってくる人たちに対して関心を持つのは当たり前だと思うんですよ。<br />
だから採用を、人事部門に任せて他の現場はしーらないっていうのは上手いやり方ではないんではないかなー、と。<br />
幸い私の所属する会社は、採用について社員に積極的に関わってもらっているので、良い感じに人が集まっているのではないかなーと思います。<br />
採用と社員を切り離すと(説明はいろいろ端折りますが)、行き着く先は双方の無関心にであり、その結果は離職率の増加だったりして、結局、採用の首を締めるのだと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
たぶんね。takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-86300295373698329842014-12-07T22:29:00.000+09:002014-12-07T22:42:49.029+09:00「シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方」を読みましたよ<span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;"><a href="http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798138589" target="_blank"> 「 シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方」</a></span><span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;"> を読みました。</span><br />
<span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;">Facebookで翔泳社・岩切さんから「<a href="http://thenextbook.jp/article/detail/103" target="_blank">こういう企画</a></span><span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;">あるけどどうですか〜?」というご連絡をいただいたので、申し込んで読んでみました。</span><br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;">・読む前</span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGhSPvSbBo7pevH68eITk7R-t6QzLGFr60CNYGuDL107xHK8CVXetQ5AqBEx6sXme67LsG2kNyda744m0vYjrjIjLhNVyptaYGXZVo-X6IuBv-ApSN0aHFHLqOui0bePs65VKfwOyTN8sj/s1600/IMG_4521.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGhSPvSbBo7pevH68eITk7R-t6QzLGFr60CNYGuDL107xHK8CVXetQ5AqBEx6sXme67LsG2kNyda744m0vYjrjIjLhNVyptaYGXZVo-X6IuBv-ApSN0aHFHLqOui0bePs65VKfwOyTN8sj/s1600/IMG_4521.jpg" height="320" width="228" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<span style="font-family: Arial;"><span style="font-size: 13px;"></span></span><br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-family: Arial;"><span style="font-size: 13px;">・読み終わった後</span></span></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/--LE16CfoCfo/VIRUOK8x1FI/AAAAAAAAQo0/KYNbijHqnTY/s1600/IMG_4523.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/--LE16CfoCfo/VIRUOK8x1FI/AAAAAAAAQo0/KYNbijHqnTY/s1600/IMG_4523.jpg" height="320" width="227" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<span style="font-family: Arial;"><span style="font-size: 13px;">メール、SNS などの利用が当たり前となり、わりと情報摂取過多になりがちな現代人に対する、ツールやら仕事やら人やらとの上手い付き合い方をわかりやすく解説している本です。私自身も、最近はスマホ弄る時間を減らそうとか、メールは読む時間を決めておこうとか、携帯に電話かかってきてもわりととらないとか、かけもち業務に振り回されないように一つ一つの仕事を確実に処理していこうみたいに思っていたので、その方針を後押ししてくれたみたいな気がします。</span></span><br />
<span style="font-family: Arial;"><span style="font-size: 13px;"><br /></span></span>
<span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;">読んで印象にのこった箇所を書き出すとこんな感じです。</span><br />
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;">はじめは謙虚なしもべとして、私を楽しませてくれていたツールが、いつのまにか私の生活の大部分を支配する横暴な主人に変貌していた。このまま毎晩、夜遅くまでネットサーフィンし、数分おきに電子メールをチェックし、毎日のように十二時間勤務し、肌身はなさず通信機器を持ち続けていたら、健康も、幸せも損なわれてしまうだろうと、私が気づいた。</span></li>
</ul>
<ul>
<li style="font-size: 13px;"><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;">問題は、ツイッターやフェイスブックそのものにあるのではない。それらはそのままでは害にも益にもならない。</span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">「創造性や、洞察力や、想像力や、人間性の核となるのは、ひとつのこと──アイデアでも、思索でも、相手でも、そのほかどんなことでも──に集中する能力だ」</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">「わたしの携帯電話が鳴っている。ぜったいに出なくては! 無視することは許されない」と条件反射的に電話に応じるか。それとも電話が鳴ったとき、自分に選択権があること、自分がテクノロジーの主人であることを思い出して、次のように考えるか。「今、いちばん意識を向けるべきは何か?」</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">互いにつながっているのは、テクノロジーのおかげである前に、互いのあいだに絆があり、いっしょに時間を過ごそうとする意思があるからだとわかっている。</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">どれほどストレスが大きくなるかは、To-Do リストの多さより To-Do リストの扱いかたで決まるのだと、私はこれらの友人を見て気がついた。自分がいかに忙しいかという物語を自分でつくって、その物語にみずから夢中になることのほうが、さまざまな仕事を実際にこなすよりも、はるかにストレスの原因になりやすい。</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><b style="font-size: 13px;">幸せを感じるかどうかは、何をしているかではなく、そのときの行為にどれだけ意識を向けているかにもっとも大きく左右される</b></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">「電子メールに作業を中断された人は、ふたたびその作業に戻るまでに平均で16分33秒を要する」</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">しかし人生とは、あくまで「今ここ」の積み重ねでしかない</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">しかし静寂が雑念を生むわけではない。静寂によって雑念があらわになるだけだ。だから、喧騒の中に身を置くことで雑念を聞こえなくしても、雑念の影響は取り除けない。わたしたち目は雑念に曇らされたままだ。</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">何をするにも、その反対のことを知らなくてはならない</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">いいコンピュータプログラムを書くためにはコンピュータプログラムを書かないことを、デザインするためにはデザインしないことを、文章を書くためには文章を書かないことを知る必要がある。</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">おおらかに構えないと、どんなに「よい」状況もすぐに「悪い」状況に変わる。何ごとにも満足できないせいだ。</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">「他者を知るのは知性であり、自分を知るのは真の智慧である。他者を律するのは強さであり、自分を律するのは真の力である」(老子)</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">きっと失敗すると思っている商談では、成功のチャンスがあっても、わたしたちにはそれが見えない。そういうことを受け入れないレンズでものを見ているからだ。</span><span style="font-size: 13px;">なぜそうなるのか?</span><span style="font-size: 13px;">失敗に終わるという結果にアイデンティティーが支えられているので、成功のチャンスが見えたら、アイデンティティーが崩されてしまうからだ。</span><span style="font-size: 13px;">だから、わたしたちは、少なくとも、わたしたちのエゴは、成功を許そうとしない。失敗に終わることでアイデンティティーが保たれ、先入観はさらに強められる。</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">ツイッター社の共同創業者エヴァン・ウィリアムズは、決めつけないことがいかに大事か、自分の無知を認めることがリーダーとしていかに必要かを語っている。</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">考えそのものが争いを引き起こすわけではない。自分の考えに執着したり、自分の考えを守ろうとしたり、他人の考えより自分の考えのほうが優れていることを証明しようとしたりするときに、争いは生まれる。</span></span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="font-family: Arial; font-stretch: normal;"><span style="font-size: 13px;">会話には本来、正しいもまちがいもないし、勝ち負けもない。単に互いの意見が異なるだけだ。自分の考えを伝えることは大切でも、自分の考えに執着したり、自分が正しいと思い込んだりすると、争いが生じる。実際に、こちらが意見を強く主張するほど、相手からも強い調子で言い返される。その結果、衝突し合って、言い争いに発展する。</span></span></li>
</ul>
<span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;">なんとなく、自分の人生を振り回す要因ってたくさんあるけど、意外と自分でコントロールできるもんじゃないかね、みたいなことが言いたかった本なのではないかと思いました。</span><br />
<span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial; font-size: 13px; font-stretch: normal;">以上です。</span>takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-58002015045761473852014-12-04T10:18:00.000+09:002014-12-04T10:34:58.377+09:00どんなビジネスモデルも答えをだすべき7つの質問(「ZERO to ONE」より)ピーター・ティールの「ZERO to ONE」読了。<br />
リーン・スタートアップに対する壮絶な曲解があったりはするけど面白い本でした。第13章「エネルギー2.0」の章で良いと思う箇条書きが合ったので抜粋。<br />
<br />
<h3>
どんなビジネスモデルも答えをだすべき7つの質問</h3>
<div>
<ol>
<li><b>エンジニアリング</b></li>
<ul>
<li>段階的な改善ではなく、ブレークするーとなる技術を開発できるだろうか?</li>
</ul>
<li><b>タイミング</b></li>
<ul>
<li>このビジネスをはじめるのに、今が適切なタイミングか?</li>
</ul>
<li><b>独占</b></li>
<ul>
<li>大きなシェアがとれるような小さな市場から始めているか?</li>
</ul>
<li><b>人材</b></li>
<ul>
<li>正しいチームづくりができているか?</li>
</ul>
<li><b>販売</b></li>
<ul>
<li>プロダクトを作るだけでなく、それを届ける方法があるか?</li>
</ul>
<li><b>永続性</b></li>
<ul>
<li>この先10年、20年と生き残れるポジショニングができているか?</li>
</ul>
<li><b>隠れた真実</b></li>
<ul>
<li>他社が気づいていない、独自のチャンスを見つけているか?</li>
</ul>
</ol>
<div>
他にもなるほどなーと思う記述が多々あったので、読んで良かったなーと思った次第です。</div>
</div>
takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-62013674490695868012014-11-10T01:37:00.002+09:002014-11-10T11:27:49.954+09:00"Create Now Best of MAX"行ってきました2014年11月8日(土)に六本木ミッドタウンのミッドタウンホールで開催された”Create Now Best of MAX”に参加しました。<br />
<br />
<a href="http://www.event-web.net/createnow_max/" target="_blank">Create Now Best of MAX</a><br />
<br />
もちろん、足元は Nike Air MAX です。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQVYpbJOzZHvRGHeZiX6cX3rSvFo1ohj-nIukeHrc2EZQVV7SVMH0f4qgQDVq1I-rMn6QSvRwoT2NQzrqxMafJpduCX4aEasJTpQz0lD2adP3_LNQEH7RCMjy69ShI48lTwIbkkCEzoGEH/s1600/IMG_4074.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQVYpbJOzZHvRGHeZiX6cX3rSvFo1ohj-nIukeHrc2EZQVV7SVMH0f4qgQDVq1I-rMn6QSvRwoT2NQzrqxMafJpduCX4aEasJTpQz0lD2adP3_LNQEH7RCMjy69ShI48lTwIbkkCEzoGEH/s1600/IMG_4074.JPG" height="320" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
ただし誰も知ってるAir MAX '95ではない</div>
<br />
オープニングから3Dメガネが必要な映像だったり、早く行けばお昼ごはんが付いてきたり、終わったらビアバッシュがあったりと至れり尽くせりなイベントだったわけですが、備忘録な目的でメモと少々の画像をUPします。<br />
<br />
<h2>
オープニング</h2>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgaqPseLkpnXzB2kYQHnfahiX8kHTUom0aiPkYWc1cbD1qqFH10PVf2E45aHLiif8-lz-fhanZInz9L1_hR3ON66HlFy1G21wQtxcnTQe-8wBka3139N8T0TKwwBamCip1AnOO-ykjuiWn9/s1600/IMG_4075.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgaqPseLkpnXzB2kYQHnfahiX8kHTUom0aiPkYWc1cbD1qqFH10PVf2E45aHLiif8-lz-fhanZInz9L1_hR3ON66HlFy1G21wQtxcnTQe-8wBka3139N8T0TKwwBamCip1AnOO-ykjuiWn9/s1600/IMG_4075.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
受付後にもらった3Dメガネと LUNCH SESSION TICKET。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<h2 style="clear: both;">
キーノート</h2>
<div class="separator" style="clear: both;">
はじめに Adobe 木之本さんから、イベントの趣旨について。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>先月アメリカで発表された Creative Cloud(以下CC) の最新情報について共有</li>
<li>日々の制作活動に役立つヒントなど</li>
<li>4K、8K の登場による制作アプローチの変化</li>
<li>アウトプットが変化しているので、制作フローも代わらなければならない</li>
<li>北米で公開されるハリウッドの映画で、5時間におよぶ映像素材の編集をPremiere Pro CCを使用している</li>
<li>クリエイティブの壁を超える</li>
<ul>
<li>デザイナーがコーディングをしたり、画像のクリエイターが映像を編集したり</li>
<li>プロジェクトションマッピングのコンテンツを、Photoshopの3Dの機能をつかって制作した事例がある</li>
</ul>
<li>デザインは人々の生活を豊かにし、便利にし、この世界をより良いものにしていく</li>
<li>クリエティブを大事にしている会社は、10%以上、成長がはやい(フォレスター調べ)</li>
<li>この間のMAXで注目してほしいことはモバイル</li>
<li>モバイル端末は、ちょっと前のPhotoshopがガンガン動くくらいのスペックになってきた</li>
<li>これをクリエティブに活かしたい</li>
</ul>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
続いて、Adobe 西山さん、中尾さんから、MAXのおさらいとデモンストレーション</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>Adobe MAX 2014 の4つのポイント</li>
<ol>
<li>クリエイティブプロファイル</li>
<li>モバイルアプリとSDK</li>
<li>タッチインターフェース</li>
<li>デスクトップアプリ</li>
</ol>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
クリエイティブプロファイル</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>新しい概念。口頭で説明するの難しい</li>
<li>CC上に保存されている道具箱。色、テキスト素材、などなど。</li>
<li>様々な環境からアクセスできるようになっている</li>
<li>常に同期をしている</li>
<li>CCライブラリ</li>
<ul>
<li>プロジェクトごとにライブラリを管理できる</li>
<li>Photoshop、Illustratorからはパネルという形で提供</li>
</ul>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
モバイルアプリ</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>今回9つリリース</li>
<li>デスクトップアプリと連携するようにした</li>
<li>クリエイティブプロファイルを通じて、モバイルとデスクトップを縦横無尽に行き来できる</li>
<li>キャプチャーアプリを新しく導入。スマホが協力な制作ツールに変わる</li>
</ul>
<br />
<h4 style="clear: both;">
Demo1</h4>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>Shape CC、Illustrator Draw</li>
<li>iPhoneでデモ</li>
<li>Shape CC は身の回りのものを全て一瞬でベクターデータにできる(輪郭を検出できる)</li>
<li>これをクリエティブプロファイルで共有</li>
<li>iPadに切り替えて、Adobe Draw を起動</li>
<li>Ink & Slide と連携する</li>
<li>さっきShapeで取り込んだデータを読み込んで、Drawで編集している絵に挿入できる</li>
<li>これをデスクトップのIllustratorで見てみる</li>
<li>ライブラリというパネルが追加されている</li>
<li>パスになっているので編集可能</li>
<li>クリエイティブプロファイルを通じてアセットが縦横無尽に行き来する</li>
</ul>
<br />
<h4 style="clear: both;">
Demo2</h4>
<div style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>Brush CC、Sketch</li>
<li>Brush CC はスマホのカメラで撮影して、本物の素材からブラシが作れる</li>
<li>モバイルで行ったアートワークをデスクトップのIllustratorやPhotoshopへ遅れる。今まではBitmapだったけど、今回からIllustrator側で「パスまで拡張」の機能が追加。</li>
</ul>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
Creative SDK</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>いまはパブリックベータ</li>
<li>モバイルアプリの機能の数々、クリエイティブライブラリへのアクセス、Photoshopの画像編集機能などを無償でサードパーティに提供できる</li>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
デスクトップアプリ</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>DWは64bit化</li>
<li>IDインタラクティブ</li>
<li>CC Extract をご紹介したい</li>
<li>PhotoshopがなくてもPSDファイルを編集できる</li>
<li>CC上のストレージサービスとして登場しました</li>
<li>DWのアップデート</li>
<li>Extractは抽出するという意味</li>
<li>ストレージにPhotoshopのファイルをアップするだけ。サムネイルが見られるだけじゃない</li>
<li>選択するとCSSを瞬時に生成する</li>
<li>今回これがDWにはいってきた。Extractというワークスペースが追加されました</li>
<li>CCストレージに直結している</li>
<li>Photoshopでカンプつくってスライスしまくって…っていうプロセスをすっとばせる</li>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
タッチインターフェース</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>先日のMAXでは、MicrosoftのVPをお招きして、今後、タッチインターフェースとクリエイティブツールで協業していくことを発表した</li>
<li>キーボード、マウスがないけどパワフルなタッチインターフェースが多く登場している</li>
<li>Illustratorのフル機能をどうやってマウス、キーボードなしで使うか</li>
<li>Surface Pro 3</li>
<ul>
<li>キーボードを外すとメニューの表示が切り替わる</li>
<li>Surface付属のペンで描画</li>
<li>ジェスチャーのピンチイン、アウトで大きさを自由に変えられる</li>
<li>直感的にオブジェクトをタッチして編集できる</li>
<li>タッチスライドが使える。定規はいろんなタイプがある。</li>
<li>雑に線を引いても、連結ツールを使うとパスに応じて繋げてくれる</li>
<li>手が震えても綺麗な線に補正してくれる</li>
</ul>
<li>日本でも、Adobe ,Microsoftでタッチインターフェースをつかってどうやってクリエイティブワークをやっていくかっていう勉強会を開く予定</li>
</ul>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<h2 style="clear: both;">
「テクノロジーは夢を見る」</h2>
<div>
P.I.C.S. 浅井宣通氏 プロデューサー/テクニカルディレクター</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>ミュージックビデオ、テクニカルディレクション</li>
<li><a href="http://vimeo.com/103425574" target="_blank">OMOTE</a> のビデオ</li>
<li>プロジェクトションマッピング</li>
<li>プライベートでつくった</li>
<li>すごいバズった</li>
<li>イベント出演依頼とかも相次いでいる。公開して2ヶ月しかたってないけどめまぐるしい</li>
<ul>
<li>海外のコスメメーカーからも声がかかっている</li>
</ul>
<li>OMOTE は3Dでつくったお面をかぶせるというコンセプト</li>
<li>まず、モデルさんを選んで、3Dスキャニングをした</li>
<li>それと一緒に発泡スチロールのモックアップを作った</li>
<li>TEXTURE SHOOTING</li>
<ul>
<li>顔をデザインでつくるの難しい</li>
<li>ヘアメークアーティストが実際にメイクアップしたものをさつえいすることにした</li>
<li>キャリブレーション</li>
<li>モデリング</li>
</ul>
<li>重要なポイント</li>
<ul>
<li>テクノロジーの精度</li>
<ul>
<li>ずれずれだったら面白く無い</li>
<li>クライアントワークでは精度の追求が難しい(開発時間が足りないから)</li>
<li>普段からいろいろやってみるの大事</li>
</ul>
<li>表現について。テクノロジーのギミックだけでは人は感動しない</li>
<ul>
<li>普遍性と時代性</li>
<ul>
<li>太陽、水、空気は変わらない。人間でいったら喜怒哀楽。こういうのは変わらない</li>
<li>流行やテクノロジーはどんどん変化していく。</li>
<li>OMOTEの場合だと、普遍性は日本の伝統、美意識。時代性はテクノロジーによるギミック</li>
<li>デモプロジェクトだったので、クオリティを追求しきれたとは思えないんだけど、ある程度いったのかなと</li>
</ul>
</ul>
<li>根性</li>
<ul>
<li>上手く言って成功したプロジェクトのほとんどは、高いハードルがあって行き詰まったやつ。それを耐えてやりぬけたときとか。OMOTEは6ヶ月かかって挫折しかけた。あきらめないでやるのが大事なのは経験的に学んでいたので辛抱強くやった。</li>
</ul>
</ul>
<li>コラボレーションのメリットとデメリット</li>
<ul>
<li>お金ないから凄腕のクリエイターに頼むとかできなかった。友達で集まった。</li>
<li>内容がまとまらない。最後までできるのか不安。</li>
<li>毎週、Skypeで夜中まで議論して、みんなが納得できるまでやった。</li>
</ul>
<li>自分の可能性の引き出し方</li>
<ul>
<li>「好き」力</li>
<ul>
<li>好きじゃないとやれない。好きだと二徹夜してたりとか。</li>
<li>ヘロヘロになっても楽しい。そのくらい好きでやってれば気づいたら上達して当然</li>
</ul>
<li>「ワクワク」力</li>
<ul>
<li>ものを作るときのエネルギー源。おもしろいと思えるか。</li>
<li>心の底からおもしろいと思えるものに没頭できてる時は自身持ってクライアントに進められる。相手も動いてくれる。お金も動く。</li>
</ul>
<li>想像力 = 記憶 × パッション</li>
<ul>
<li>記憶はコーヒー豆、パッションは熱いお湯</li>
<li>コーヒー豆にいい豆をブレンドして美味しくなる。けど綺麗なお湯がないとダメ。</li>
<li>PASSION/パッション?</li>
</ul>
<li>槇原敬之「ぼくの一番欲しかったもの」</li>
</ul>
</ul>
<br />
<h2 style="clear: both;">
「Be Creator! ~君は神になりたいか~」</h2>
<div style="clear: both;">
PARTY 伊藤直樹氏 クリエイティブディレクター</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>PARTYという会社をやってます。30名くらい。東京とニューヨークでやってます</li>
<li>クリエイター</li>
<ul>
<li>英語ではクリエイターとは言わない。創造主のことになっちゃう。</li>
<li>クリエイターとは無から有を生み出した者</li>
</ul>
<li>12(9)</li>
<ul>
<li>うちのデザイナーが使いこなしている人が使っているソフトウェアの数。()内がAdobe製品</li>
<li>大学で教えてるけど、フルスタック系、みんながんばってるところがある</li>
</ul>
<li>震災後、PARTYという会社をつくった</li>
<ul>
<li>徒党</li>
</ul>
<li>※このあとはプロジェクトの予算と人数について</li>
</ul>
<br />
<h2 style="clear: both;">
LUNCH SESSION</h2>
<div class="separator" style="clear: both;">
マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト高橋忍氏</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-VCl-FpKs6ic/VF9_v4X1alI/AAAAAAAAQmQ/_Xl3mGzWv0c/s1600/IMG_4081.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-VCl-FpKs6ic/VF9_v4X1alI/AAAAAAAAQmQ/_Xl3mGzWv0c/s1600/IMG_4081.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
お弁当を食べながらだったのでメモ取ってないんですが、Surface Pro 3 はペンとタッチの入力が別系統っていう話を聞いて物欲が高まったことと、値段のわりにスペックが高かったりして、けっこー欲しくなりました。</div>
<h2 style="clear: both;">
「Webデザイナーにフル活用してもらいたいWeb制作ツール」</h2>
<div class="separator" style="clear: both;">
アドビ システムズ 株式会社 デベロッパーマーケティングスペシャリスト 轟さん</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgauflYF_YUsti1W1yFKfleGxAS2sGZyr_6e4FnEo72BFE7md2oQ9VUGvx3j-jQ1cSEbS_30lV3D15_rrvFpqH_Ulk7IunHxLId3Cz1RwkspjeGmy83yGPSl39xh6y1jnLD9tKaZC0caGx_/s1600/IMG_4083.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgauflYF_YUsti1W1yFKfleGxAS2sGZyr_6e4FnEo72BFE7md2oQ9VUGvx3j-jQ1cSEbS_30lV3D15_rrvFpqH_Ulk7IunHxLId3Cz1RwkspjeGmy83yGPSl39xh6y1jnLD9tKaZC0caGx_/s1600/IMG_4083.JPG" height="240" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>グラフィックツールを使う人、HTML,CSSも頑張ろうと思う人向け</li>
<li>アジェンダ</li>
<ul>
<li>デザインからコードへ</li>
<li>HTMLアニメーション</li>
<li>CSSの表現</li>
</ul>
<li>デザインからコードへ</li>
<ul>
<li>これは難しい</li>
<li>デザインカンプに必要な情報があって、コーディングをしていく</li>
<li>これまでは、デザインカンプからデザイン要素を「確認」して「(コーダーの)知識」でCSS化</li>
<li>画像をスライスして書き出し</li>
<li>これからはダイレクトにCSSにする</li>
</ul>
</ul>
<h3>
<ul>
<li>Fireworks</li>
</ul>
</h3>
<ul>
<li>位置とかはとれないけどだいたいとれる</li>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
Illustrator</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>必要な情報はほとんどとれる</li>
<li>文字スタイルを使うとCSS化が効率的になる</li>
<li>レイヤー名はちゃんと入れろ</li>
<li>位置情報、横幅とかはデフォルトオフ。オプション設定でONにすること</li>
<li>CSS生成ボタンでOK</li>
<li>CSS生成と画像の切り出しがいっぺんにできるよ。スライスとかしなくても取り出せる</li>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
Photoshop</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>これも5つの情報とりだせる</li>
<li>レイヤーのメニューでCSSコピーで即クリップボードに入ります</li>
<li>画像の生成は楽。レイヤー名に◯◯.pngってやれば、レイヤー名と同じ画像がでてくる。拡張子はレイヤーメニューで切り替え可能。裏側でPhotoshopが勝手にジェネレートする。あたまに200%ってつければ解像度が2倍になる。カンマで区切って別のサイズも一緒にだせる。エラーがおきるとテキストファイルがでて警告文が書いてる。レイヤー名に/つけてフォルダを指定できる</li>
<ul>
<li>アセットを抽出っていうメニューが追加されました。</li>
<li>専用ダイアログがでる。ボタンで解像度とか選べる。</li>
</ul>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
Edge Reflow</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>画像の切り出しはできないけど、他のはできる</li>
<li>Edge Reflow は編集してる段階で、HTML、CSS。このツールでできないことは、CSSではできない</li>
<li>CSSは学習すれば書けると思うけど、面倒くさいという課題はずっとついて回る。それはツールで解決したい</li>
<li>CSSのコピーと画像切り出し(画像参照)</li>
<li>デザインからコードに変換</li>
</ul>
<h3>
PhotoshopとReflow</h3>
<ul>
<li>デザインを一気にコードに変換する</li>
<li>Reflowに付いているPhotoshopボタンを押すと、起動しているPhotoshopに話しかける。一発でHTML、CSSに変換。レイヤー情報は引き継いでいるからそのまま編集できる</li>
</ul>
<h3>
DWとExtract</h3>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>DWとExtarctのサービス連携。PSDからCSSやコードを取り出す</li>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
Brackets と Extract</h3>
<h3 style="clear: both;">
HTMLアニメーション</h3>
<h4 style="clear: both;">
Flash Professional</h4>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>HTML5アニメーションに変換できる。既存flaファイルでもいける。</li>
<li>タイムラインは引き継がれる。ASはコメントアウトされる。Javascriptは自分で書くことになる。</li>
<li>CreateJSをサポートしている</li>
</ul>
<br />
<h4 style="clear: both;">
Dreamweaver</h4>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>CSS トランジションをサポート</li>
<ul>
<li>CSSアニメーションは書き方がめんどうくさい</li>
<li>パネルに数字入力するとCSSがはきだされる</li>
</ul>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
Brackets</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>ちょっとだけGUIベースで操作できる</li>
</ul>
<br />
<h4 style="clear: both;">
Edge Animation</h4>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>Flash みたいな感じで作れる</li>
<li>シンボルをつくって編集</li>
<li>JS書いてもいいし、書かなくてもアニメーションできる</li>
<li>さっき作ったWebページにおいてみる。レイヤーからシンボルを書き出し</li>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
CSS アニメーション(本日は時間不足のためやらない)</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="http://webplatform.adobe.com/">webplatform.adobe.com</a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>サンプルがいっぱい。CSSでこんなことできるの?みたいのがいっぱいのってる</li>
<li>まとめ</li>
<ul>
<li>Webで表現できること</li>
<li>ツールで簡単にできること</li>
</ul>
</ul>
<br />
<h2 style="clear: both;">
「プロフォトグラファーの「撮影」と「画像処理」のバランスとは?」</h2>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>スピーカー</li>
<ul>
<li>鈴木 陽介 氏</li>
<li>鈴木陽介写真事務所</li>
<li>写真家</li>
<li><br /></li>
<li>平野 倫 氏</li>
<li>HIRANORIN OFFICE.</li>
<li>Visual designer / CG Creator </li>
</ul>
</ul>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>鈴木さんから、これまでの写真の紹介</li>
<li>平野さんは、広告の仕事が多い</li>
<ul>
<li>レタッチの仕事だと、ストック素材から合成したりとか</li>
<li>コーヒーにクリーム、湯気を追加したり</li>
<li>モデルの髪の色を黒から白に</li>
<ul>
<li>髪の毛をどれくらい細かく抜けるか</li>
</ul>
<li>建築、竣工写真。手前の障害物を消したりとか</li>
<li>アパレルブランドのメインビジュアル。ニューヨークの街角。路上駐車を消して、壁にポスターはったり。電話ボックスを足したり。</li>
</ul>
<li>こういう仕事の中で、なにやってるのかをこれから話します</li>
<li>企業のメインビジュアル制作とか時間もかかる。いろんな人と連携する</li>
<li>元々、Adobeから写真を提供して欲しいって依頼された。そのBefore/After</li>
<ul>
<li>植物園で暗い。三脚ない。ライトない。時間がない。</li>
<li>シャッタースピードを手ブレしないぎりぎりの速度に落として、その後、PhotoshopやLightroomをつかって編集。これからはそういうバランス感覚が重要だと思い、そういう話にしたいと思いました。</li>
<li>暗く撮っても、昔みたいにノイズがでない。</li>
<li>どれくらいで、どれくらいのノイズがでるのかの感覚を自分で知っておく必要がある</li>
<li>もっとひどい写真もある。無理なときもある。</li>
</ul>
<li>フォト蔵(<a href="http://photozou.jp/ccpp/top/">http://photozou.jp/ccpp/top/</a>)の事例から</li>
<ul>
<li>富士山の写真。葛飾北斎の赤富士を意識してやろうってなったけど、天気が悪くて富士山が全然みえない。ギリギリ輪郭がでてるくらいの写真しかとれなかった</li>
<ul>
<li>LightroomでコントラストをMAXまで現像。形を拾う。意外とノイズがでなかった。</li>
<li>レタッチャー的にはこれくらいなら許容範囲</li>
<li>データがないのはまずダメ。RAWでもらうのがいい。</li>
<li>事前にどういうイメージなのか打合せをしておくほうがいい</li>
<li>撮影の方としては、撮りきって終わったーって雰囲気で、撮り直し依頼くると辛い</li>
<li>事前にアートディレクターと相談しておかないと。プロデュースする人が事前に方針をちゃんとだしておくこと。どういう進行をするかがキモ。</li>
<li>ソフトウェアの機能があがっていろんなことができるようになってるからなおさら。</li>
<li>手順</li>
<ul>
<li>雲を赤く染めて</li>
<li>空を少し青みつけて</li>
<li>コントラストを更に強めて</li>
<li>カラーバランスを少し変えて</li>
<li>もう一回コントラストを上げる</li>
</ul>
</ul>
<li>ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」</li>
<ul>
<li>レタッチャーが撮影に付き合った</li>
<li>600枚くらい撮った</li>
<li>変形はなるべく使わない(コンセプトからの制約)</li>
<li>手順</li>
<ul>
<li>Lightroomで色調をちょっとイジる</li>
<li>コントラストがある方がいいか? ない方がいいか?</li>
<ul>
<li>トーンを重ねていくタイプの人は、フラットにしている方がいい</li>
</ul>
<li>Photoshopにわたす。</li>
<li>これ半日くらいかかった</li>
<li>レタッチャーはいつも時間が足らない</li>
<li>モデルさんなので肌を少し調整したい</li>
<li>肌レタッチ、肌レタッチ/仕上げと2段階</li>
<li>高解像度お肌レタッチは細かくやるしかない。やればやるほどキレイに仕上がる</li>
<li>Tone</li>
<li>マスクを最初に切ってあげるとわかりやすい</li>
<li>紙の隅々までマスクをきってる。</li>
<li>これは簡単な方。チャンネルを使う。収差。</li>
<li>ブルーのチャンネルが1番収差が大きい。そうしたら中を黒く潰す。次に反転する。白で塗りつぶした感じ</li>
<li>マスクを切ると、人物と背景の調整が別々に変えられる</li>
<li>空の色を絵に併せて彩度を落とす</li>
<ul>
<li>部分的に調整したいっていうことは多い。</li>
</ul>
<li>リボンの彩度を下げる</li>
<li>影を下げて</li>
<li>肌のハイライトを少したたせて</li>
<li>ヘアラインのハイライトを強める</li>
<li>現場でトップライトを入れるか、レタッチでどうにかするか? </li>
<li>最後にすこし目を輝かせてイラスト的にする</li>
<li>バランス</li>
<ul>
<li>全体の仕上げ。背景、肌、紙と別々でトーンを調整しているとバラバラになってくるから、それを整える</li>
</ul>
<li>この制作過程はWebサイトにアップされてる</li>
</ul>
</ul>
</ul>
<li>撮影とレタッチ、どっちでやるか</li>
<ul>
<li>仕事でやってる人じゃないと、三脚、ライトとか持ち歩いていることは少ない</li>
<li>とりあえず撮って、LightroomやPhotoshopでやるのがいいとおもう</li>
<li>「写真が人生を楽しむ障害になってしまってはいけない。」</li>
<li>作っていく人が、撮影とレタッチの両方を楽しんだらいいと思う</li>
<li>仕事は別々になるのでクライアントと相談(お金)</li>
<li>家でできること、現場でできることを常に判断して、楽しくできたらいいなと思います。</li>
<li>「こだわりは自由に」</li>
<ul>
<li>「えっどういうこと?」</li>
<li>いろんな方面に自由にやっていったら、いろんな世界が広がっていくと思います</li>
</ul>
</ul>
</ul>
<br />
<h2 style="clear: both;">
「iPhoneから始めよう! -新しい映像制作ワークフロー」</h2>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>スピーカー</li>
<ul>
<li>古田 正剛</li>
<li>アドビ システムズ 株式会社</li>
<li>ビデオ製品担当 マーケティングマネージャー</li>
</ul>
<li>10月のMAXでiPhone、iPadに対応するツールが多くでました</li>
<li>Brush、Shapeなどおもしろい</li>
<li>Premiere Clip</li>
<ul>
<li>iPhone、iPadの両方ある。</li>
<li>DL無償。App Store から。ただしAdobe IDが必要です。</li>
<li>Clip の +ボタンを押して、新規プロジェクト開始。</li>
<li>日本語版準備中</li>
<li>クリップは複数選択できる</li>
<li>編集も最低限できる</li>
<li>BGMも付けられる。著作権の問題を回避するために、簡単な曲を標準でのっけている</li>
<li>色調も変えられる。尚、これはSpeedGradeで作られている</li>
</ul>
</ul>
<br />
<h2 style="clear: both;">
「Photoshop CC実践講座 広告写真レタッチ技法 アイデアとヒント」</h2>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>スピーカー</li>
<ul>
<li>畠山 祐二 氏</li>
<li>株式会社 博報堂プロダクツ</li>
<li>フォトクリエイティブ事業本部 レタッチャー</li>
</ul>
<li>会社のHPはフォトクリエイティブで検索してください。</li>
<li>昔はフィルムで撮影してスキャナで取り込んでデジタルにしてから編集してた</li>
<li>Photoshopは毎年のようにバージョンがあがり、いまでも機能がどんどん増えている。</li>
<li>大事な設定について</li>
<ul>
<li>カラー設定</li>
<ul>
<li>作業用スペース。RGBはAdobeRGBにすること</li>
<ul>
<li>※筆者注。手順はここ(<a href="http://psgips.blog24.fc2.com/blog-entry-198.html">http://psgips.blog24.fc2.com/blog-entry-198.html</a>)</li>
<li>いちばん色領域が広い</li>
</ul>
</ul>
<li>右側のパネル。属性、パス、ナビゲーター</li>
<ul>
<li>アクション。</li>
<li>最初にするアクション(事前に組んでおく模様)は、トーンカーブ</li>
<li>ゴミ取りカーブ。白白でも境界線を探しやすくなる。</li>
<ul>
<li>トーンカーブを逆さまにする</li>
<li>波をつくるとゴミ取りカーブができる</li>
<li>ゴミ取りカーブでグラデーションが可視化できる。</li>
<li>応用すると、肌のちっちゃいシミとかシワとかもわかる</li>
<li>開く時に確認にチェックする</li>
</ul>
</ul>
</ul>
<li>実例紹介します(こっからは撮影禁止)</li>
<li>TERRA FORMARS のポスター。渋谷ジャックのときに制作した</li>
<ul>
<li>※筆者注、ここ参照 <a href="http://www.animate.tv/news/details.php?id=1408957091&p=2">http://www.animate.tv/news/details.php?id=1408957091&p=2</a></li>
</ul>
<li>動物とか虫をレタッチした</li>
<li>オオスズメバチ</li>
<ul>
<li>標本を借りて、虫ピンがささっている状態で撮影</li>
<li>撮影は実態版と影版の2種類</li>
<li>最終的にモノクロにするんだけど、色相彩度で0にするとモノクロになるけど、それよりかっこよくなる方法</li>
<li>モノクロのプリセット(事前に準備)をいくつかあって、チャンネルミキサーで色変換したものと、見比べるとコントラストが違う。ディティールも変わってくる。チャンネルミキサーつかってね。</li>
</ul>
<li>タスマニアンキングクラブ</li>
<ul>
<li>これも影番と実態版</li>
<li>グリーンフィルターをかけたモノクロっていうプリセットを使ってます</li>
</ul>
<li>デンキウナギ</li>
<ul>
<li>デンキウナギだけ標本がなかった</li>
<li>水族館から撮影許可がなかなかおりず。</li>
<li>生きてるウナギなのでポーズつけられない。ピントあわない。影版もとれない</li>
<li>ベースになる(全体像)と顔のアップを取る</li>
<li>影は書いた</li>
<li>ウナギのマスクを加増に変換して重ねた。調整レイヤーも。</li>
</ul>
<li>スカンク</li>
<ul>
<li>これが一番大変なレタッチだった</li>
<li>剥製だったけど、足がなかったり。詰めもあるのあかないのか。</li>
<li>カメラマンが紙粘土で詰めを作って後で合成した。</li>
<li>紙粘土だと白いので、お客さんが飲んでいたコーヒーを混ぜて着色</li>
<li>影も合成</li>
</ul>
<li>最終的にはB倍っていうかなり大きいサイズで渋谷に貼った</li>
<li>こっから撮影OK</li>
<li>新しいPhotoshopにはレタッチャーに便利な機能が増えた</li>
<li>タミヤさんの協力でかっこいい作品ができた</li>
<ul>
<li>ラジコンを109前に置いた写真</li>
<li>まずLightroomの現像から。</li>
<li>パラメータを右側のパネルで調整。</li>
<li>最初に背景。明るくしてるけど、白飛びがない状態。</li>
<li>左下のパネルを使うと調整前の比べられる</li>
<li>ラジコンも現地で撮影。手前ピント、特ピントの2種類</li>
<li>異なったピントのものを重ねる。</li>
<li>パスできる。マスクにする段階で境界線をちょっとぼかす。0.6ぼかした。</li>
<li>スマートオブジェクトにする。車番、影版</li>
<li>エンジンフォー。。。3D機能。合成のとき便利。</li>
<li>タイヤは最新機能のスピンぼかし</li>
<li>ゴムはパスぼかし</li>
<li>背景をブラしていく。手前と億ではブレる速度が違う。</li>
<li>車のテールをちょっとだけパスぼかし</li>
<li>Lightroomにもどる。ヘッドライトを光らせる。光をTIFFにして重ねる</li>
<li>スクリーンでのっけるといい感じで合成感が減る</li>
<li>フロントガラスの映り込みがさみしいからつける</li>
<li>レイヤーモードのおイヤ期オード。それからBrushで合成</li>
<li>地面の映り込みは、事前にアルミアh苦に写り込ませたやつを撮影してもらった。</li>
<li>最終的な色調整はHDRトーンをちょっとだけ。</li>
<li>最終的には色補正をして、ちょっとだけ粒子お入れて、ぼかして完成。</li>
<li>1時間かかったけど、やることが決まれば早い。</li>
</ul>
<li>Lightroomの重要さがよくわかった</li>
<ul>
<li>車の動きをお台場で撮影</li>
<ul>
<li>Lightroomでスライドショーにした</li>
<li>Lightroomでタイムラプスをやって便利だなっとおもったのは、色調補正がその場でできてしまう</li>
</ul>
</ul>
<li>今回の講演にあたってアドビさんと知り合うきっかけ</li>
<ul>
<li>Pen のアドビ特集号<a href="http://www.pen-online.jp/magazine/penplus/pen-plus-adobe/">http://www.pen-online.jp/magazine/penplus/pen-plus-adobe/</a></li>
<li>そこでも記事をのっけてもらった</li>
<li>Photoshopをつかってスペシウム光線を書いた</li>
</ul>
<li>今回の講演のためにマシンを提供いただきまして、Sycom。8コア、64GBメモリ。全てのパーツをハイスペックにすれば快適になると思うけど、自分の予算に応じて必要なところをスペックアップすればいい。8コアにしたらサクサク。Photoshop、Bridge、Premiere、AfterEffectsを同時で使っても一回も落ちなかった。</li>
</ul>
<br />
<h3 style="clear: both;">
質疑応答</h3>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul>
<li>車のやつで苦労したところは?</li>
<ul>
<li>ハロウィンの日に撮影しようとしたら人が多すぎてできなかった。</li>
<li>ロケは難しい</li>
</ul>
<li>1時間くらいで作業されたとおっしゃってたんですけど、早くやるコツは?</li>
<ul>
<li>パス切ってる間に別のこと考えてます。2手3手先を考えてます。</li>
</ul>
<li>さっきのアクションもういっかいみせてください</li>
<ul>
<li>他の使うのは保存系。</li>
</ul>
<li>完成形が最初から頭にあるとおっしゃってましたが、そのために普段どういうインプットをされてますか?</li>
<ul>
<li>Photoshop CCになってからBehance(<a href="https://www.behance.net/">https://www.behance.net/</a>)っていう画像共有のソフトがついてて、結構それをみてます。世界中の人のがやってる。</li>
</ul>
</ul>
<br />
<h2>
Beer Bash</h2>
<span style="text-align: center;">Surface Pro 3 とCC1年分がセットで1名に当たるという抽選会があったので最後まで残ってました。</span><br />
<span style="text-align: center;">ちなみに私の抽選券はこれ。</span><br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhqijTGqBPWgiPD7RFFRY5VvsxjIt_A21Ly4wKGGXs9al2kBn3SppCJcW6Z5EjNtxDGAoS4PD_mBcsfJN6i8cOM56YCmSM1eb5vUL4nUp-xyggfLGRbb1Ea85zmIExPxyvrJ_AaeoeSU3Xu/s1600/IMG_4087.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhqijTGqBPWgiPD7RFFRY5VvsxjIt_A21Ly4wKGGXs9al2kBn3SppCJcW6Z5EjNtxDGAoS4PD_mBcsfJN6i8cOM56YCmSM1eb5vUL4nUp-xyggfLGRbb1Ea85zmIExPxyvrJ_AaeoeSU3Xu/s1600/IMG_4087.jpg" height="320" width="240" /></a><br />
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;">いざ抽選。</span><br />
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;">「当選番号はー」</span><br />
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;">「にひゃく…」</span><br />
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;">「はちじゅう…」 </span><br />
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;">「きゅうばんの方です! おめでとうございます!!!」</span><br />
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPr5K9-KMJadt8whyLvp1u42f_K_hFwvf9gt0ve4Q_Fw8hyphenhyphenGnDuj7CHYBeCO2OtignQUAn8i7IRR6dsxqqk9hbimZD6L9Ky2UtfC-tnTE4HLvs8v0TWMI8mMUsdpwvqtPqq6APHMLeEeIK/s1600/%E3%81%A6%E3%81%91%E3%81%A8%E3%81%86%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A+1.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPr5K9-KMJadt8whyLvp1u42f_K_hFwvf9gt0ve4Q_Fw8hyphenhyphenGnDuj7CHYBeCO2OtignQUAn8i7IRR6dsxqqk9hbimZD6L9Ky2UtfC-tnTE4HLvs8v0TWMI8mMUsdpwvqtPqq6APHMLeEeIK/s1600/%E3%81%A6%E3%81%91%E3%81%A8%E3%81%86%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A+1.png" height="397" width="400" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
ショックの図</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<span style="text-align: center;">惜しかったなぁ……。</span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
Surface Pro 3 は当たりませんでしたが、受付したときにもらったステッカーや、各ブースでもらったノベルティがいい感じです。あとアンケートと引き換えにバッグもらいました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjoNMid8iJAiuOZd9hqGG4x4Qr6NzRw_W8IBDB8Nlk5RE74qzaN1qyqKbPiHEPxX0Ewml0n_L-OdlKb_03eWWoKsiNnNzD151aXguXN5OoJO8ncKSc3LzHsLpVnFqluUBhkxtWfssBJyjOL/s1600/IMG_4090.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjoNMid8iJAiuOZd9hqGG4x4Qr6NzRw_W8IBDB8Nlk5RE74qzaN1qyqKbPiHEPxX0Ewml0n_L-OdlKb_03eWWoKsiNnNzD151aXguXN5OoJO8ncKSc3LzHsLpVnFqluUBhkxtWfssBJyjOL/s1600/IMG_4090.JPG" height="240" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjU8YZCjbXQrkkqJEStIRIQH3qE4lsDKUJ1BssbWHNcYSUte6uWcZjWY48_drr4JkP55gjZG55knUqsd128XFsitqS7r42ed5tmVljxZGgcy0PfmbvcYRQiKiX3H_oh1fDmF8e2Qi8giADV/s1600/IMG_4088.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjU8YZCjbXQrkkqJEStIRIQH3qE4lsDKUJ1BssbWHNcYSUte6uWcZjWY48_drr4JkP55gjZG55knUqsd128XFsitqS7r42ed5tmVljxZGgcy0PfmbvcYRQiKiX3H_oh1fDmF8e2Qi8giADV/s1600/IMG_4088.JPG" height="240" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-9CwigMpZMN4/VF9_xk5FJrI/AAAAAAAAQms/zrcFy5lk7Ek/s1600/IMG_4089.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-9CwigMpZMN4/VF9_xk5FJrI/AAAAAAAAQms/zrcFy5lk7Ek/s1600/IMG_4089.JPG" height="240" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh2cvPyt_cV9OkyJd-FEmiijpwkq3x1ZSXsGzhYB3izb-iNlEW0gkCtIJ0cfzmauLYJHyT0XA1xocyrc81aWd_f3P-R3BVBGqhyRJm-kL7fq2Z9W4UKb94Cltf4EqsdlSYBycLdfbTMxc0p/s1600/IMG_4091.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh2cvPyt_cV9OkyJd-FEmiijpwkq3x1ZSXsGzhYB3izb-iNlEW0gkCtIJ0cfzmauLYJHyT0XA1xocyrc81aWd_f3P-R3BVBGqhyRJm-kL7fq2Z9W4UKb94Cltf4EqsdlSYBycLdfbTMxc0p/s1600/IMG_4091.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
それと、買おうかどうかまよって先送りしていたPen+も帰りに買いました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6dqt0LOTipabcLg55hKQvS4kTB9WLJ4lrvAppyHz9NAGDVwb2Qjbkoo75_6ji4C31XQ2Il6ZTgPOzMpwPmtfL1Q2L6TTAQWQ8VtD2ex4KKW5Cr1oreax7HzyYy2d4JYdDMcL39in4xRpz/s1600/IMG_4092.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6dqt0LOTipabcLg55hKQvS4kTB9WLJ4lrvAppyHz9NAGDVwb2Qjbkoo75_6ji4C31XQ2Il6ZTgPOzMpwPmtfL1Q2L6TTAQWQ8VtD2ex4KKW5Cr1oreax7HzyYy2d4JYdDMcL39in4xRpz/s1600/IMG_4092.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
以上です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-65288574830943701692014-10-27T22:57:00.000+09:002014-10-27T22:57:24.948+09:00【ポエム】ビジネスの方針としてポエム思いついたから書いておく。<br />
<br />
<br />
<ul>
<li>スケール可能であること。ビジネス拡大において、自社のリソースが制約にならないこと。</li>
<li>可能ならば、バイラルの仕組みがあること。自分たちが営業をしなくても引き合いが来ること。自動的に販売できることが理想的。</li>
<li>独占すること。大きな市場の一部を取りに行くくらいなら、小さな市場を独占する方が良い(拡大はそれから)</li>
</ul>
<br />
<div>
<br /></div>
takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-75096629708871654002014-03-11T23:10:00.001+09:002014-03-11T23:12:30.659+09:00「ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則」からのメモ(2)前エントリーから続けて<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4478004536" target="_blank">「ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則」</a>から。<br />
<br />
<a name='more'></a><br class="Apple-interchange-newline" /><br />
<span style="color: blue;">広告のレイアウト、ビジュアル、書体よりも、そこで言っている中身のほうが相手に遥かに大きな影響を与える。つまりまとめると、<b>どう言うかよりも、何を言うかのほうが断然重要</b>だということだ。</span><br />
<span style="color: blue;"> 注意点。クライアントや自分のところの社長が、あまり効果のない2つ目のタイプを使えと主張する可能性は、効果的な1つ目のタイプに同意する可能性と同じくらいありうることだ。言い争うことなく、こちらの主張がうまく通る確率を高めるには、次のようにしよう。</span><br />
<br />
<ul>
<li><span style="color: blue;">複数の広告案(または他のプロモーション案)を提案する場合は、クライアントでも社内でも、必ず上層部の決定権者に対して一押しの広告を薦めること。この件の専門家はこちらで、そのためにお金をもらっているのだ。きっちり仕事しよう!</span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="color: blue;">決定権者には広告の「ラフ」(訳注・広告全体のイメージがわかるようにざっと描いたスケッチ)を絶対に見せないこと。広告のプロならそれが最終的にどんな広告になるかイメージできるが、他の人にはイメージできない!</span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="color: blue;">決定権者に見せるのは、必ず「フィニッシュ(訳注・最終原稿まで入った出稿前の状態)」そっくりの広告案(訳注・要はカンプ)、つまり見た目がフィニッシュのように完成されたものにすること。</span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="color: blue;">必ずコピーをきちんと編集してある広告案を見せること。別案で違う文体を使っている場合は、まずその理由を説明してから、相手に読んでもらうこと。</span></li>
</ul>
<ul>
<li><span style="color: blue;">掲載する広告が1種類で、確実にダメな案とこちらが思っているものを上層部が使えと言ってきた場合は、この案の効果を証明するためにABスプリットランテスト(→第18章で説明 ※ この抜粋は第6章)を行いましょう、と提案する。もし上層部の判断が正しければ「うまくいってよかったですね」と言えばいい。こちらが正しい場合は、尋ねられない限りこちらからは何も言わないこと。</span></li>
</ul>
<br />
<br />
ここでいう「広告」を自分の仕事に関係するものに置き換えると、なかなか参考になるなあ、と。自分にとっての効率や、全体的に見て合理的かという点にこだわる……、つまり正しいと思う方法論を採用すること自体は悪くないものの、必ずしもしれが上手くいくとは限らない。お客さんや偉い人の納得を引き出して上手く仕事を進めるには、この抜粋の最後の「尋ねられない限りこちらからは何も言わないこと」みたいなことが大事なのではないかと思いました。takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-44630085222254533512014-03-11T22:49:00.001+09:002014-03-11T22:49:42.203+09:00「ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則」からのメモ(1)<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4478004536" target="_blank">「ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則」</a>を去年から読んだり読むのやめたりしていてしばらく放っておいたのですが、またあらためて読み始めてみました。コピーライティングとかものすごーくうさんくさい感じがしてあまり好きではない分野だったのですが、<b>仕事で必要になった</b>という有無を言わせない状況に追い込まれたこともあり、ちびちびと読んでいるのであります。しかし、この本、思った以上に面白く学びが多い。ちょっと気に入った箇所があったので途中を抜粋(青字)してメモ。<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<h3 style="text-align: center;">
<span style="color: blue;">訴求ポイントを自分自身で試してみる</span></h3>
<span style="color: blue;"> ある方法を使えば、適切な訴求ポイントを見つけることの重要性がよくわかる。同じ製品やサービスに2種類の見出しを用意して、その宣伝効果を自分で試してみるのだ。たとえば、歯磨き粉の広告2種類の見出しを見せられたとする。</span><br />
<span style="color: blue;"><br /></span>
<b><span style="color: blue;">[広告1]</span></b><br />
<b><span style="color: blue;">A社の歯磨き粉は、世界中のどの歯磨き粉よりもたくさん売れています。</span></b><br />
<b><span style="color: blue;"><br /></span></b>
<b><span style="color: blue;">[広告2]</span></b><br />
<b><span style="color: blue;">B社の歯磨き粉は、特許取得の特殊チューブ入り。キャップがチューブに固定されているのでなくす心配がありません。</span></b><br />
<span style="color: blue;"><br /></span>
<span style="color: blue;">言うまでもなく、広告1のほうが説得力のある訴求だ。A社の歯磨き粉が世界中のどの歯磨き粉よりも売れているならいい商品に違いないと、人は当然思う。広告2はマイナーな点を強調しすぎだ。</span><br />
<span style="color: blue;"> ここで仮に、A社の歯磨き粉は世界で1番売れているという広告がいい加減な作りで、書体の選び方はまずいし、ビジュアルも一切なく、色刷りではなくモノクロだったとする。</span><br />
<span style="color: blue;"> 一方、キャップをなくす心配がないと言っている広告が美しい4色釣りで、ビジュアルにはお金のかかったイラストが使われているとする。自分の判定は変わるだろうか?</span><br />
<span style="color: blue;"> たぶん変わらないだろう。ベースとなる訴求そのもののほうが、それをどう見せるかよりも人を動かすからだ。</span><br />
<span style="color: blue;"> では、広告2にちょっと変更を加えてみよう。</span><br />
<b><span style="color: blue;">「キャップをひねって外さなくても、簡単にポンと開きます」</span></b><br />
<span style="color: blue;"> とする。</span><br />
<span style="color: blue;"> もしこの広告がお年寄りをターゲットにしたものだとしたら、お年寄りは小さなものをつかみにくいことがよくあるわけだが、それでも広告1の勝ちだろうか? こうなってくると、結果はまったくわからなくなってくる。それを知る方法は、<b>1にテスト、2にテスト、ひたすらテストすること!</b></span><br />
<br />
思い込みに頼らないでちゃんと検証をしなさい、という話でリーン・スタートアップとか好きな人からしたら当たり前のことなんですが、この「コピーライティング」の原書初版は1932年(※ 4回改訂したそうだから、原書初版でこのくだりがあったかは不明ですが)だったりしてとても驚いたわけです。<br />
古典から学べることって多いよね、と小並感でこのエントリーはおしまいです。<br />
<br />takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-46275482873156596332014-02-10T13:26:00.000+09:002014-02-10T13:30:08.859+09:00得票数とTwitterのフォロワー数(都知事選2014)ふと、東京都都知事選と各候補者の得票数とTwitterのフォロワー数ってそれぞれどんなんだろうと思い、ちょろっと調べてみました。<br />
(Twitter のフォロワー数は選挙期間中の推移も取ればよかったですね。終わってから気になり始めたから仕方ない。)<br />
<br />
それぞれ、候補者名:得票数:Twitterのフォロワー数で書いてます<br />
<br />
舛添さん:2,112,979:148,000<br />
宇都宮さん:982,594:51,200<br />
細川さん:956,063:32,900(小泉さん:102,000)<br />
田母神さん:610,865:205,000<br />
家入さん:88,936:96,400<br />
ドクター中松:64,774:5,286<br />
<br />
うん。これだけだと相関関係とかわかりませんね(汗<br />
<br />
ぱっと見て気になったのは、各候補者は「得票数 > フォロワー数」なのですが、家入さんだけ「得票数 < フォロワー数」ってことぐらいですかね。<br />
<br />
<br />
(参照)<br />
得票数はこちらから<br />
http://www3.nhk.or.jp/shutoken2/senkyo/<br />
<br />
Twitterのフォロワー数は2014/02/10 13:29現在、それぞれの候補者のアカウントから。takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-935572444863169815.post-67746265132789669412014-01-16T14:44:00.001+09:002014-01-16T14:44:16.048+09:00"Regional Scrum Gathering® Tokyo 2014"でワークショップをしてきました2014年1月14日(火)、15日(水)で開催された<a href="http://scrumgatheringtokyo.org/2014/" target="_blank">”Regional Scrum Gathering® Tokyo 2014"</a>でワークショップを行いました。私の出番は2日目の<a href="http://scrumgatheringtokyo.org/2014/?page_id=47#ag05" target="_blank">アジャイルゲームのところ</a>です。<br />
<br />
ビジネスモデルキャンバスのワークショップ自体は何回かやっているのですが、今回はプロジェクターとスクリーンなしで開催をするため、それでもワークがスムーズに進むようにチートシートを用意しました。<br />
<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="356" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/30031573?rel=0" style="border-width: 1px 1px 0; border: 1px solid #CCC; margin-bottom: 5px;" width="427"> </iframe> </div>
<div style="margin-bottom: 5px;">
<div style="text-align: center;">
<strong> <a href="https://www.slideshare.net/takelog3000/ss-30031573" target="_blank" title="ビジネスモデルキャンバスのチートシート #bmgworks">ビジネスモデルキャンバスのチートシート #bmgworks</a> </strong> from <strong><a href="http://www.slideshare.net/takelog3000" target="_blank">Masashi Takehara</a></strong> </div>
</div>
<br />
急造だったので「ビジネスモデル・ジェネレーション」の用語をそのまま使っています。なのでちょっと詰めが甘いですね。今後、ブラッシュアップしていけたらいいな、と思います。takelog3000http://www.blogger.com/profile/16929239687635800134noreply@blogger.com0