2008年4月16日水曜日

[Project]アジャイル(笑)

アジャイル型の開発プロセスを採用すれば全てが解決、さよならデスマーチ、こんにちは働きやすい環境とすばらしい品質のソフトウエア…、そんなわけないですよね。
アジャイル型の開発プロセスにも「作法」のようなものがあるし、それらがプラクティスと呼ばれたりしていて、先人の知恵を上手く取り入れないといけないわけです。

前述のような幻想は誤った認識で広まった非可逆のウォータフォール型の開発プロセスのせいかと思います。多くの人にとって〆切りに追われるのは気持ちが良いものではないですし。

アジャイル型も非可逆のウォーターフォールもそれぞれに長所はあるわけです。

結局、短期の計画、中期の計画、長期の計画をつくり、その計画をメンテナンスしながらプロジェクトを進めることが大事なわけで、無計画にやればいいってもんじゃないはず。

出たとこ勝負、行き当たりばったり = アジャイル(笑)

ちょっと人伝で聞いた話でちょっと「むむむ?」思ったので書きました。